「歌舞伎町シャーロック」（アニメ）のあらすじと感想

『歌舞伎町シャーロック』（アニメ、あらすじ、感想、ネタバレ）

第２３話「８時、全員集合だよ」のあらすじ

　シャーロックがとうとう殺人を犯してしまった―――。殺人現場に辿り着いたワトソンとアイリーン。しかし、シャーロックはワトソンの目の前から逃げ出し、再び行方不明になってしまう。決定的な証拠は出ないまま、周囲のシャーロックに対する疑惑は深まるばかり……。「シャーロックは人殺しをしていない」と信じるワトソンは、ある行動に出るが―――。

f:id:G-SELF:20200323171449j:plain — ただ一人、シャーロックの無実を信じるワトソン。

f:id:G-SELF:20200323171620j:plain — 兄であるマイクロフトは、シャーロックを確保しようと警察を動員します

※画像とあらすじは「歌舞伎町シャーロック」公式ＨＰより転載しました

　前回の記事もご覧ください

g-self.hatenablog.com

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感想（少しネタバレあります）

・暴走するシャーロックをワトソンが救う

　前回のラストで、シャーロックが血まみれのナイフを持って殺害現場にいたことから、警察から疑われることになりました。パイプキャットの探偵仲間たちも、ワトソンの捜索依頼に対して冷たい態度です。元々、シャーロックは変人でしたし、モリアーティには裏切られた、という思いですので仕方のないところでしょう。

f:id:G-SELF:20200323171918j:plain — アイリーンさんもワトソンに協力しますが、シャーロックを疑っています

　そして、たった一人シャーロックを信じて彼を捜索するワトソンは、噂を頼りに立ち寄ったモラン家で、実は生きていた家政婦さんと話したことで、モリアーティの真実を改めて知ろうと考えます。モリアーティが、父親のセバスチャンを殺したときに一緒に殺されていたと思われていましたが、家政婦さんは殺されなかったんですね。と、いうことはモリアーティはある程度正気の部分もあるのでしょうか？