２０２０年・秋アニメの感想（その６）
今回も１０月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
今週も表記順を面白かった順番にしておりますので、ご参考にしてください。
※画像とあらすじは各アニメの公式ＨＰより転載しました
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『呪術廻戦』
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『無能なナナ』
●『ハイキュー』
●『禍つヴァールハイト』
●『憂国のモリアーティ』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『ゴールデンカムイ 第三期』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第３０話「悪兆」のあらすじ
長い膠着状態に陥っていた尾形とヴァシリの一騎打ちは、夜が明けてついに決着の時を迎える。相手の居場所を確認し、ヴァシリを一撃で仕留めた尾形。しかし気配を消すための無理がたたり、尾形は高熱を出して倒れてしまう。
朦朧とする意識の中、腹違いの弟・勇作にまつわる過去が尾形の脳裏に甦る…。
・尾形の前に立つ亡霊は、日露戦争で戦死した義弟の勇作でした。
（感想）前回から続いた尾形ｖｓヴァシリのスナイパー対決ですが、ヴァシリの裏をかいた尾形の勝ちでした。尾形の精神力の秘密は何なのでしょう？そのヒントになりそうなのが、今回の義弟との確執なのだろうと思いました。かなり、強烈な過去を背負っていますねぇ。。
※アニメの公式サイトです
『呪術廻戦』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第６話「雨後」のあらすじ
虎杖の死に悔しさをかみしめる五条。仲間の死に沈み込む伏黒・野薔薇は強くなるために２年生たちと特訓を始める。一方、夏油たちも動き出す。
そんな中、死んだはずの虎杖は―――。
・上が虎杖の心の中？にいた両面宿儺。下は街にきた火山みたいな呪霊。
（感想）前回あっけなく死んでしまった虎杖でしたが、彼の中には”何でもあり”の両面宿儺が居たのでした。宿儺の力で、あっさりと生き返る虎杖。但し、宿儺と交わした”約束”が後々のネタ振りになっていると思われます。一方、街にやってきた呪霊は、能力者以外には姿も見えないのに、近くの人達を焼き殺す能力をもっているヤバイ霊です。どうやら、五条先生を”封印”しようとしているようです。呪霊に怖れられる人間って、どんな強さやねん。。
※アニメの公式サイトです
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第６話「シュガーを追え」のあらすじ
一連の事件の犯人「シュガー」。その名前に着目した吉田は、甘そうなものに反応する怪人「アントーマン」を作るが、案の定ケーキ屋さんや無関係の人ばかりに食いつき、調査は難航を極める。さらに、シュガーの入れ知恵により総統の正体を探ろうとする黒輝と、一連の事件にデラックスファイターと鷹の爪団が関与していると睨んだＮＴＳもそれぞれ調査に乗り出すが…。
・アリの怪人「アントーマン」。マーベルに忖度した名前です(笑)。
（感想）シュガー＝砂糖が好きな生物ということで蟻の怪人ですが、「アントマン」は既にいるので忖度した名前が付けられました。でも、こちらの方が外見は明らかに”蟻”ですし、色んな”甘いモノ”に反応するので正統派です。甘いモノにまっしぐらに向かう姿と、”甘い”と思われたものが実は”腹黒い”ものだと分かったときの反応がカワイイ怪人でした。また、出てきてほしいですね＾＾。
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ～ゴールデン・スペル～』公式サイト
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『無能なナナ』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第６話「ネクロマンサー」のあらすじ
ミチルに写真を見られてしまったナナ。だが、とっさの嘘で言いくるめ、事なきを得る。翌日、ツネキチの葬儀の席で、キョウヤが遺体の解剖、検死を提案。すると、クラスメートの風間シンジが「死体に直接聞いてみればいいんじゃない？」と発言。同時に、棺桶からツネキチの死体が立ちあがった。死体を操る能力「ネクロマンシー」だ。
・ツネキチは死んでしまいました。嫌な遺影ですね。。
（感想）ツネキチを生き返らせようとしたミチルの努力も虚しく、ツネキチくんは死んでしまいました。これで、３人もクラスメートが死んでいるのですが、学校も生徒もあまり大騒ぎしませんね。キョウヤくんの反応だけが正常です。ナナは、さらに自分の犯行を証明する可能性を持つ危険な能力＝ネクロマンシーを持つシンジくんも殺害しようとしますが…。続きは、来週のお楽しみです！
※アニメの公式サイトです
『ハイキュー！！』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第１９話「最強の挑戦者」のあらすじ
早流川工業高校との戦いを制し、３回戦にコマを進めた音駒高校。一方、第２セットに突入した烏野高校と稲荷崎高校との戦いは、西谷が宮侑のサーブに狙われレシーブミスを重ねるなど劣勢に立たされていた。
（感想）２セット目は、地力に勝る稲荷崎高校の実力が発揮され、烏野高校の攻撃や守備が切り崩されていきます。それでも、徐々に盛り返そうと稲荷崎のリズムを崩そうとしていたのですが、稲荷崎にはまだ”奥の手”がありました。長い試合になりそうですねぇ。。
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『禍つヴァールハイト』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第４話「Live with Honor,Die with No Pride」のあらすじ
ヘルマンの指示で、レオカディオはイヌマエルの妹・シセルが住む村を訪問。イヌマエルが犯した罪を説明し、彼女を帝都まで連行する。その頃、エルフリーデはヘッドキーパーから帝国議会に流入している資金について調べるため、とある廃病院に潜入する。その奥に存在する研究所で、彼女は資金の行方と、帝国全土で脅威になっている魔物に関する資料を目にするのだった。
（感想）帝国に潜入していた女スパイのエルフリーデさん（上画像の人）。重大な秘密を掴んだ人あるあるで、背後から襲われて絶命？しました。意外にあっさりと…。そして、今回は帝国軍のレオカディオの上司であるヘルマン隊長の過去が明らかになります。この人も、かなりイカれた男で壮絶な過去でした。そして、こちらもＣＶは津田健次郎さんです！「ゴールデン・カムイ」の尾形、「禍つヴァールハイト」のヘルマン、「鷹の爪ゴールデン・スペル」のザハル、とめちゃくちゃ出まくってて、クセのあるキャラクターばかりですね～＾＾。
※アニメの公式サイトです
TVアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」公式サイト
『憂国のモリアーティ』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第５話「橋の上の踊り子」のあらすじ
数学教授としてダラム大学で教鞭をとるウィリアムは、生徒のルシアンが戻ってきていないことを知る。しかも、ルシアンが愛を誓っていた酒場の女給が、橋の上から身を投げて亡くなったばかり。不審に思ったウィリアムは、ふたりの仲間を呼び寄せ、ルシアンの動きを探り始める。
・上がモランで下がポーロック。共に、モリアーティの仲間です。
（感想）今回も、貴族階級の偏った思考を持った悪人を始末する話です。新たに、モリアーティの有名な手下たちが登場しますが、何故かみんなイケメンです（＝＝；）。ワンパターンで盛り上がりに欠ける話でしたね…。
※アニメの公式サイトです
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