2021年の秋アニメ(新番組、アニメ紹介、あらすじ、期待作、オススメ)
・秋アニメの第1話を観た、(個人的な)感想レビューです。2回に分けて投稿します。
☆前回の「秋アニメ」紹介記事です。
☆アニメイトさんの情報ページです。
10月から始まった秋アニメですが、以前の記事で個人的な期待作品を9作品ご紹介しました。しかしながら、TV局の都合かはたまた製作サイドの都合なのかで、放送開始時期にバラつきがあり、全部観てから記事を書くとずいぶん遅くなってしまいますので、とりあえず視聴した作品の感想記事を書いていきたいと思います。
ちなみに、期待作品以外にも何本か観てみて作品もありますので、あらすじと感想だけになります。(画像はほぼ割愛です。)
また、感想コメントにはネタバレや批判的な内容が含まれていますので、気に入らないかたはご遠慮ください。
・個人的に、今後が楽しみな作品は?
紹介していく順番は、個人的に面白いと思った順番になっています。今後の展開に期待したいという◎作品は4本です。また、とりあえず、一応続きを観るつもりという▲作品は3本で、もう第1話で観る気が無くなった×作品は3本でした。
※各番組のあらすじと画像は、公式ホームページより転載させて頂きました。
◎さんかく窓の外側は夜
(第1話「出逢」のあらすじ)書店で働く一見平凡な青年・三角康介は、実は不気味なモノを「視て」しまう特異体質の持ち主。
ある日、三角の働く書店に冷川理人が現れる。「これは、運命の出会いですよ―」と語る冷川が行うのはなんと「除霊」…!
冷川に「霊が視える」才能を見いだされ、無理やり「除霊」を手伝わされた三角はこれからも一緒に仕事をして欲しいと頼まれるのだが――。
(感想)スミマセン。。BL作品ではありませんでした。そして、なかなか期待出来そうな楽しみなストーリー展開です。上画像のような感じでBLっぽい”匂わせ”シーンで誤解してしまいますが、どちらかと言えば『呪術廻戦』のような、オカルト色の強い怨霊が出てくる設定に、殺人事件の謎解きもありそうなストーリーですね。殺人現場で冷川が何かを食べているシーンが気になりました。夏油のように呪霊操術使いなのかな?
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◎終末のワルキューレ
(第1話「ラグナロク」のあらすじ)1000年に一度、全世界の神々によって開催される人類存亡会議にて、全会一致で人類滅亡が採択された。
しかし、その決定に対し、半神半人の戦乙女〈ワルキューレ〉長姉・ブリュンヒルデが異議を唱えた。
ここに、神と人類の代表が一対一で闘う神VS人類最終闘争〈ラグナロク〉、十三勝負が勃発するのだった。
(感想)荒唐無稽な設定ですが、マンガらしくてぶっ飛んでいるのがセールスポイントでしょうね。ただ、ゲームなどでは有り触れてきた設定ですので、今後面白くなるにはもう一つ何か欲しいですねぇ。それと、マジメに書くと「神」と「仏」を混同していたのは頂けないですね…。
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◎86-エイティシックス- 第2クール
(第12話「ようこそ」のあらすじ)あの別れから半年。軍の迎撃砲を無断使用した咎により、少佐から大尉へ降格となったレーナだったが、シンたちスピアヘッド戦隊の遺志を胸に、新たな部隊で、今も絶え間なく続く〈レギオン〉との戦いの指揮を執り続けていた。そして「特別偵察任務」のなかで、〈レギオン〉との交戦の末に戦地に倒れたシン達。深手を負いながらも意識を取り戻した先で、彼らを待ち受けていたのは……。
(感想)第1クールで最後まで生き残った5人も、遂に死んでしまったか…。と、思っていたら、実は全員生きておりました。しかも、レギオンを産み出したギアーデ帝国を打倒したギアーデ連邦という民主主義国家に救われたのでした。一方で、レーナさんは相変わらず腐った共和国のために新たな86達と共にレギオンと戦い続けてます。この共和国の腐り具合は、ちょっと極端すぎてリアリティが無いですよね^^;。
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(第1話「天使の贈り物」のあらすじ)生きることに絶望していた少年・架橋(かけはし)明日(ミライ)は、中学校卒業の日に自ら死を選ぶ。だが天使ナッセが突如現れ、明日の命を救った。ナッセはさらに「生きる希望」として、天使のアイテム「翼と矢」を授ける。明日は最初ナッセを拒絶していたが、翼を得たことで、生きる希望を少しずつ取り戻し始めた。しかしナッセによってもたらされる衝撃の情報……真実を確かめるために明日は、育ての親である叔母との対決に赴く。
(感想)「ハリー・ポッター」を思わせる、余りに不遇な主人公・明日くんの目の前に、突然天使が現れる。という、『デスノート』の裏返しみたいな設定で突き進んでいくストーリーです。同じ作者・作画コンビですので、パクりとは言いませんが、似てしまうのは仕方ないかも知れませんね。原作マンガをだいぶ忘れてしまったので、思い出す感じで観つづけようと思います。
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▲境界戦機
(第1話のあらすじ)21世紀半ば、日本は4つの経済圏によって分割統治された。隷属国となった日本に生まれた少年・椎葉アモウは、鬱屈した毎日を過ごす中で、ある日、草むらに捨てられていた自律思考型AI『ガイ』と出会う。
(感想)思っていたよりもマジメにロボットアニメでした。AIキャラクターが「プリキュア」に出てくる妖精みたいなので心配でしたが、それほど気になりませんでした。むしろ、絵柄に似合わないシビアな日本の状況で、占領軍の軍人がやけに攻撃的なのが気になりました。今後のストーリー次第な気がします。
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▲海賊王女
(第1話「記憶」のあらすじ)わずかな月明りが覗く夜、その海上で赤く燃え盛った船……。幼きフェナは雪丸に助けられ、一人孤独な海へと流されていった。そこから10年。「シャングリラ」へ漂流したフェナはホワイトマージナルと呼ばれるほどに美しく成長していた。幼いころに命を助けてくれた雪丸を忘れられないフェナは、初夜の晩、混乱に乗じて島からの大脱出を試みる。
(感想)不思議な世界観の作品です。何時代?絵はキレイですが、どんなストーリーなのか全然分かりません。一番気になったのは、忍者っぽいスタイルなのに、なんであんなにデカイ兜を被っているのか?バランスおかしい…。
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▲見える子ちゃん
(第1話「見える?」のあらすじ)なんの変哲もない女子高生・四谷みこの日常。通学し、授業を受け、帰宅し、弟と怖いテレビ番組を観たり。そんなみこに、ひたひたと忍び寄る影。それはなんの前触れもなく、突如みこの視界に入り込んだ。最初は気のせいかと思った。幻覚だと思った。疲れているだけと思おうとした……。しかし『それ』は確かに見えている――。
(感想)こちらも『さんかく窓の外側は夜』と同じく、霊が出てくるオカルト作品です。ただ、こちらはコメディ作品と思われます。主人公のみこさんは、恐ろしい霊をガン無視&スル―してます。このパターンが続くのかな?もう少し様子を見てみます。
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×サクガン
(第1話「FATHERS&DAUGHTERS」のあらすじ)極彩色のネオンとスモッグに覆われたアジア風のコロニー「ピンイン」。この街でワーカーとして暮らすメメンプーは、コロニーの外を旅するマーカーになりたいという夢を持っていた。年に一度の祭の夜、昔馴染みのマーカー父娘・ウォルシュとリンダが旅から戻ってくるが……。
(感想)どうも、以前に観ていた(2020年夏アニメ)『デカダンス』を連想させる設定です。一見、ダメに見えるオジサンが実は”凄腕”っていう設定は、もうイイかな…。それと、主人公親子のネーミングも、ちょっとヒネり過ぎでは…。
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×MUTEKING THE Dancing HERO
(第1話「Muteking Begins」のあらすじ)ネオサンフランシスコに到着した一人の青年ムテキ。人が溢れるきらびやかな最先端シティに圧倒されていると、DJと名乗る謎の男に絡まれる。あれやこれやとしつこく絡んでくるDJから逃げるようにしてその場を離れるムテキだったが、偶然入った海辺のダイナーにはローラースケートを履いた可愛い店員アイダさんが。彼女によると今夜フェスがあり、オーロラという超人気アーティストも参加するという。アイダさんにすっかり心奪われてしまったムテキは勧められるがままフェスに行ってみることに…。すると、とんでもない出来事に巻き込まれてしまう!
(感想)懐かしい『ムテキング』ですし、確かにこういう感じでしたが、今観るとなかなかキツいですね…。子供なら面白いかも知れませんけど、この放映時間で子供が観るかな?
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×テスラノート
(第1話「「新米スパイ」についての考察」のあらすじ)ノルウェー・オスロに向かっていた急行列車「ベルゲン」が、走行中に突如として消失、3km先にワープして甚大な被害を起こす事件が発生した。その不可解な現象は、天才発明家ニコラ・テスラが残した遺産で、超常的な力が閉じ込められた水晶「テスラの欠片」の仕業だという。根来忍者の末裔である女子高生・根来牡丹は、祖父の甚吾から「世界を救う」ことを宿命付けられ、育てられてきた。彼女は「テスラの欠片」の悪用を防ぐべく甚吾が組織した「日本安全振興株式会社」に諜報員として参加。諜報作戦「ミッションT」を発動し、事件の真相を追う。
(感想)ストーリーそのものは面白い、というかよくある話なのですが、これもCGみたいなアニメもどきの作品でした。キャラクターの動きがぎこちなくて気持ちワルイ…。こういうアニメ化って意味あるのかな?
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