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『地下室のヘンな穴』(映画)を観ました


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『地下室のヘンな穴』のあらすじと感想

(アラン・シャバ、レア・ドリュッケール、ブノワ・マジメル、カンタン・デュピュー、コメディ、洋画、感想、ネタバレ、WOWOW映画、キャスト・スタッフ、上映時間)

 

あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)

 念願の新居を探し求めて、郊外にある素敵な一軒家を下見に訪れた、アランとマリーの中年夫婦。購入するかどうか2人が迷っていると、案内役の不動産業者が思いがけないことを言いだす。実はこの家の地下室には不思議な穴があって、そこをくぐると12時間進んで、3日若返るんですよ、と。半信半疑ながらも、2人は思い切ってその家を購入。妻のマリーは若返りたい一心から、暇を見つけては穴をくぐることを繰り返すのだが……。

※映画の公式ホームページです。

映画『地下室のヘンな穴』公式サイト

 

 Yahoo!ショッピング

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : カンタン・デュピュー

 脚本 : カンタン・デュピュー

 音楽 : ジョン・サント

 撮影 : カンタン・デュピュー

 

・キャスト

 アラン : アラン・シャバ

 マリー : レア・ドリュッケール

 ジェラール : ブノワ・マジメル

 ジャンヌ : アナイス・ドゥムースティエ

 

 上映時間 :74分

 

 

 映画の感想(少しだけネタバレもあります)

・何が大事なのかっていうのは、人それぞれですよね。

 今回もまた、映画の感想です。今回は久しぶりの洋画で、フランスでヒットしたという映画で題名は『地下室のヘンな穴』という何とも気になる映画です。上映時間が74分と短いコメディですので、気軽に観ることができるのは魅力的だと思います。これまでと同様、少しネタバレや辛口な批評もあるかと思いますがご容赦願います。

※よろしければ、前回の映画感想記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 ストーリー、上のあらすじにある通り、ある夫婦が購入した中古住宅の地下室にある”穴”を降りると、時間が0.5日進むがカラダは3日若返るという、云わば「プチ・ウラシマ効果を巡る話です。3日程度若返ったところで目に見えた変化は無いので、夫・アランは全く興味を示しませんが、妻・マリーはせっせと地下室の”穴”を降りて若返りを目指します。夫婦は見た目から判断すると50歳過ぎだと思われるので、マリーが目指す20歳程度まで若返るにはどれぐらい掛かるのか、ざっと計算してみますと、、、

 ・1か月間、毎日穴を降りると「75日」若返る

 ・1年間、毎日穴を降りると「900日」若返る

 ➩30歳若返るには、30×365=10950日÷900日≒12年間、毎日降りる必要があります。自分の家なので、降りるのに苦労はありませんが、夫婦で過ごす時間は半日潰れますし完全にすれ違い生活になってしまいますが、それでも妻・マリーは憑りつかれたように”穴”を降りていきます。その結末は・・・。

 この作品にはもう一人、マリーと対をなすように男性側の代表と言える人物も登場します。夫・アランの上司であり友人であるジェラールです。彼も50歳代なのですが、若い女性と次々と付き合うような好色漢です。彼が憑りつかれたように繰り返すのは、”電子チ〇ポ”の交換です。もちろんフィクションですが、この画期的?な電子機器を製造しているのが我が日本であるのが、なんとも笑えます(;^ω^)。若い女性に好かれたい一心で、最新の”電子チ〇ポ”を使い続けるジェラールの結末も・・・。それにしても、どぶろっくさんの歌じゃないけど、立派な”イチモツ”に男性が憧れるのは世界的な感覚なのですかね(笑)。

 

 そんなに深く考えなくて良い、気軽に楽しめるけど何故だか印象深い映画でした。

 

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