「歌舞伎町シャーロック」第3話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第3話 「エース・京極冬人の夢は」のあらすじ
モリアーティの誕生日会を開催中のBAR『パイプキャット』に、田中黄熊(プウ)
という男性がやってくる。殺人事件の容疑者として報道されている彼だが、それは濡れ
衣だと訴える。
警察に連行されていく黄熊。しかし黄熊を気に入ったハドソン夫人が探偵へ依頼を
する。今回の依頼は「黄熊の無実を証明し、ハドソン夫人のもとへ連れ戻す!」
依頼を受けた探偵達はウエストの事件現場へ向かう。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・今週の事件は、探偵ものらしい殺人事件です
今週の事件は、『パイプキャット』に逃げ込んできた田中黄熊(プウ)が、遺産目的
金持ちの叔父・宇宙(コスモス)を殺害したと疑われている事件です。その容疑者で
ある田中黄熊を、一目で気に入った探偵長屋のオーナー・ハドソン夫人が依頼人と
なり、黄熊の容疑を晴らすためにシャーロック&ワトソンと京極たちは、歌舞伎町ウエ
ストの事件現場へ向かいました。そこには、有名なロックミュージシャンの内田B造が
いて、内田のファンである京極は大喜びで舞い上がってしまいます。
京極氏は完全にシャーロックの引き立て役ですが、『パイプキャット』のぽっちゃり
女子?が好きだったり、憎めないヤツです。
今回も、シャーロックは変人らしい緻密な捜査と推理で、事件の真相と真犯人を
導き出します。今回のが、これまでで一番面白い(意外な)推理でしたね。
あと、恒例の落語推理に入る前の「聞きたいか?」のシャーロックのセリフ
が、前フリになっているのが笑えるようになってきました。だいぶハマってきたかな?
・ワトソンの依頼内容と、モリアーティの謎
第3話では、冒頭にようやくワトソンがシャーロックに依頼したい事件についてが、
観ている人には明かされますが、相変わらずシャーロックには話も聞いて貰えず依頼も
出来ませんでした。ワトソンの命が狙われる、若い女性の死体に埋め込まれた「謎の
発信機」とは何なのでしょうか?
もう1つ、エンディングテーマの後に、夜の公園のブランコに、独りで佇む
モリアーティの姿がありました。集めている四つ葉のクローバーをじっとみつめてから、姿を消したのですが、後には羽根を切り刻まれたアゲハ蝶が
残されていました。
前回の記事で少し予想していましたが、やはりモリアーティはシャーロックの敵に
なってしまうのでしょうか?普段は明るく、周りから好かれているだけに、今後が
気になるエンディングでした。
ワトソンの依頼は大掛かりな事件になりそうです。
「切り裂きジャック」とは関係があるのでしょうか?
第4話に続きます。
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