『歌舞伎町シャーロック』(アニメ、あらすじ、感想、少しネタバレ)
第19話「グランギニョールの幕を」のあらすじ
モラン新宿区長主催のチャリティーコンサートが開催される。そこには、マイクロフトから依頼を受け現地に集う探偵たちの姿が。コンサート開催の4日前、モランのもとに奇妙な爆破予告が届いていたのだ。予告状を送ってきたのは第七刑務所集団脱獄事件の首謀者とされるアルバート・トレヴァ!
「アルバートを捕らえて犯行を未然に防ぐ」という依頼の成功報酬は5000万円。魅力的な金額、モリアーティの頼みとあって長屋の探偵全員が捜査を始めるが……。
※画像は全て「歌舞伎町シャーロック」公式HPより転載しました
前回の記事もご覧ください
感想(少しネタバレあります)
・モリアーティが、とうとう本性を現しますが…
区長選挙中だったと思いますが、現職のモラン区長主催でチャリティーコンサートが開催されます。モラン区長と切り裂きジャックとの関連が暴かれて、支持率が低下しているなかでの開催は、公職選挙法としては大丈夫なのでしょうか?
そんな中、脱獄犯の「爆弾魔」アルバート・トレヴァが、モラン区長に脅迫状を送ってくるのですが、トレヴァはモラン区長に何か恨みでもあるのでしょうか?結論としては、今回の話ではその真相は分かりませんでしたので、この後から明かされるのかも知れません。
コンサート会場に仕掛けられたという”爆弾”を探して、シャーロックの指揮のもと探偵達は奮闘しますがドタバタ喜劇のようです。結局、シャーロックは爆弾を見つけることが出来ず、この爆破予告事件の黒幕と対決することになります。
その黒幕とは、モリアーティでした。
これまでの第七刑務所からの脱獄犯による事件や、犯人たちの謎の自殺が全てモリアーティの”暗示”によるものだと明かされます。
やけにあっさりと明かされるので拍子抜けでした。”暗示”だけで自殺させる方法を、どのように身につけたのか、何も説明がないので説得力がないのは残念です。この後、話は続きますので、この後でその辺りの説明があると良いのですがね。
・モリアーティが次に仕掛ける事件は?
モリアーティは、シャーロックへの”謎かけ”として色々な事件を引き起こしていたようです。今回、正体を明かしたうえで、アルバート・トレヴァを使って新たな事件を巻き起こすことになりそうです。
コンサート会場の爆破事件の混乱で行方知れずになった、メアリ・モーンスタンが狙われるのかも知れません。
モリアーティが黒幕と判明しますが、彼の目的は妹のアレクサンドラを殺害した父親への復讐でしょうか?
第20話に続きます。
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