２０２０年・秋アニメの感想（その７）
今回も１０月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
今週も表記順を面白かった順番にしておりますので、ご参考にしてください。
ところで、今期のアニメは面白い作品が多いですね。面白かった順に並べる、と書きながらどれも面白くて上位はほぼ同レベルの面白さです。続きが早く観たくなる作品が多いので、これからもお見逃しなく！
※画像とあらすじは各アニメの公式ＨＰより転載しました
●『呪術廻戦』
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『無能なナナ』
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『ハイキュー』
●『禍つヴァールハイト』
●『憂国のモリアーティ』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『呪術廻戦』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第７話「急襲」のあらすじ
移動中だった五条は、特級呪霊・漏瑚の奇襲を受ける。攻撃を重ねても決して当たらない―――漏瑚は、すぐに五条の強さを目の当たりにする。一瞬で高専に戻り、修行中の虎杖まで連れてくる余裕の五条に、漏瑚は怒りを爆発させ、ある手段に出るが、対して五条は―――。
・上の五条先生が遂に素顔を見せます。めちゃくちゃ、キラキラなイケメンでした！
（感想）今週はもう、”五条悟”先生に尽きます。火山の呪霊に襲われた先生は遂に目隠しを取りますが、その下の両眼は少女マンガでも見たことが無いくらいにキラキラと輝いていました＾＾。素顔で歩いてたらモテて仕方がないでしょうね。そして、その実力は「呪術師最強」と自他ともに認められるだけあって、特級呪霊を子供扱いです。今回面白いと思ったのが、呪術の闘いが「生得領域」と呼ばれる「領域」を展開して闘う、という設定です。こういう新しい設定がどのように活用されて物語を面白くするのか、楽しみになってきました。また、アニメの質が高いので、激しい闘いを見事に表現していて、目が離せないですね＾＾。
※アニメの公式サイトです
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第７話「吉田の策略」のあらすじ
クロッター社の副社長ザハルに疑惑の目を向ける鷹の爪団。そこにザハル本人から呼び出しの電話が！クロッター社に乗り込んだ鷹の爪団だったが、逆に囚われクロッター社と黒輝の裏の顔を知ることになる。おまけにクロッター社を探りたい美冬、ＮＴＳを探りたいザハルの間で板挟みになりややこしいことに。このピンチをチャンスに変える、吉田の秘策とは！？
・高校生を演じるザハルと美冬。津田健次郎さんに名演が光ります(笑)。
（感想）今回、あっさりとクロッター社の正体が明らかになります。予想通りの秘密結社でしたが、まだ”シュガー”の正体は謎のままです。吉田くんたちはザハルがシュガーと推理していますが、これまでのシリーズの傾向からすると多分違うでしょう＾＾；。
それよりも、ザハルと美冬による懐かしいけどぶっ飛んでいるラブコメが面白すぎでした。ラストにまさかの変身ヒーロー登場です(笑)。
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ～ゴールデン・スペル～』公式サイト
『 NO MUSIC, NO LIFE. 』 タワーレコードの公式通販
『無能なナナ』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第７話「ネクロマンサーＰＡＲＴ２」のあらすじ
かろうじてユウカから逃れたナナ。だが、ナナの能力を暴きたいユウカは、シンジとともに執拗に追いかけてくる。夜の森でナナに迫る死者たちの群れ。いったいこの死者たちは何者なのだろうか？新たな謎を解く間もなく、ナナは追い詰められていく。山小屋に逃げ込んだナナだったが、それもまたユウカの罠だった…。
・ユウカとシンジの関係は、実は…。今回も驚かされました。
（感想）先週に引き続き、ネクロマンサーのユウカとナナの対決です。ナナの策略と洞察力はとても高校生とは思えないほどです。ユウカの言動から、ユウカとシンジの本当の関係を見抜いてしまいました。最後まで分かりませんでしたねぇ。。
そして、この島には多くの死体が埋められていたことが判明します。平和に見えて実は恐ろしい島であることが分かりました。死体は誰に殺されたのか？、この先の展開が楽しみです。
※アニメの公式サイトです
『ゴールデンカムイ 第三期』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第３１話「メコオヤシ」のあらすじ
激しい風雪の中、２台の犬ぞりに分かれて移動する杉元一行。だが、リュウが列を外れたせいで杉元のグループがはぐれてしまう。杉元たちは谷垣のマタギの知恵で寒さをしのごうとするが…。
杉元一行が国境から１４０キロほど離れた樺太アイヌの集落に滞在している頃、キロランケたちは既に亜港付近に到達していた。道中、キロランケから亜港監獄に収監中の反体制組織のリーダー・ソフィアについて聞かされ、興味を示すアシリパ。時を同じくして、そのソフィアのもとに届いたメッセージから、キロランケが樺太に戻ってきたことを知る。
・はぐれた杉元と谷垣たち。観ているほうも寒くなってくる話です。
（感想）タイトルのメコオヤシとは、”オオヤマネコ”のこと。また山猫は芸者さんを意味する隠語らしく、芸者さんの子供である尾形を暗示しています。スナイパーと”山猫”と言えば、映画の「山猫は眠らない」（トム・べレンジャー主演）もありますよね。たまたまなのでしょうかね？
※アニメの公式サイトです
『ハイキュー！！』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第２０話「頭」のあらすじ
影山のサーブもあり稲荷崎優勢の流れを徐々に崩していく烏野高校。勢いを増す烏野に対して稲荷崎は、乱れたリズムを整えるために主将の北信介を投入する。
・冷静な北主将は、身体能力よりも頭脳で勝負する選手です。
（感想）烏野が逆転を目指していた第２セットですが、稲荷崎の北主将の登場で果たせませんでした。。派手なプレーでは無く、相手を冷静に分析してくる嫌な選手です。第３セットも緊迫した展開になりそうですが、特にこれまで抑えられている月島クンがそろそろ覚醒しそうですね＾＾。
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『禍つヴァールハイト』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第５話「From Gutheil with Love」のあらすじ
帝国軍は民衆に武器を提供するヘッドキーパーたちの一斉検挙に乗り出す。そんな中、組織の支部長から次の行動の指示を聞くため、グートハイル領を訪れるアルノルトたち。イヌマエルは支部長への手土産を手に入れるため買い物に向かい、シャアケはとある物を探しにグートハイル領を治める父が待つ実家へと立ち寄る。
・ヘッドキーパーの一員であるシャアケさんは領主のひとり娘でした。（お嬢様）
（感想）グートハイル領主のご令嬢だったシャアケさんは、母親の失踪に関して父親と確執があるようです。その母親は、帝国と魔獣に関する何かを調べていて、父親の方も秘密があるようで気になります。一方、帝国に捕まったイヌマエルの妹・シセルさんはとても大人しい少女でしたが、死亡フラグが立ってしまいましたね。。この作品は、絵柄とは裏腹に、なかなかハードな展開になってきてますね。
※アニメの公式サイトです
TVアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」公式サイト
『憂国のモリアーティ』（あらすじ、感想、ネタバレ）
第６話「ノアティック号事件 第一幕」のあらすじ
革命のためにウィリアムが打ち出した新たな計画。それはロンドンの市民たちを観客に、世界の歪みが最も顕わになるような死を演出する”犯罪の劇場化”。ウィリアムが犯罪劇の最初の舞台として選んだのは、豪華客船「ノアティック号」。主演は若き伯爵、ブリッツ・エンダース。彼には人狩りをしているという黒い噂があって・・・。
・ウィリアムがノアティック号で偶然に出会う男。アノ人ですね。。
（感想）今回も、クズ人間の貴族を懲らしめるモリアーティ一味の話です。今回、とうとうモリアーティのライバルとなる、ホームズが登場しました。ようやく、少しは骨のあるストーリーになっていくのでしょうか？
※アニメの公式サイトです
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