『ゲット・アウト』のあらすじと感想
(ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ジョーダン・ピール、サスペンス、ミステリー、ホラー、アカデミー賞脚本賞、洋画、感想、ネタバレ、WOWOW映画、キャスト・スタッフ、上映時間)
あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)
写真家のアフリカ系青年クリスは、ルックスも性格も申し分ない白人女性ローズと交際中。ある週末、クリスはローズに招かれ、NY郊外の高級住宅街にある彼女の実家を初めて訪れることに。互いの人種が異なるため、クリスは多少の気後れと不安を覚えるが、“うちの両親はそんなこと気にしないわ”というローズの言葉通り、クリスは彼女の家族から歓待を受けてひと安心。だが次第に彼はやはり何かがおかしいと感じるようになり……。
※映画の公式ホームページです。
映画『ゲット・アウト』公式サイト 4.11(水) Blu-ray&DVDリリース!
スタッフ・キャスト
・スタッフ
監督 : ジョーダン・ピール
製作 : ショーン・マッキトリック、ジョーダン・ピール、ジェイソン・ブラム
脚本 : ジョーダン・ピール
撮影 : トビー・オリヴァー
音楽 : マイケル・エイブルズ
・キャスト
クリス・ワシントン : ダニエル・カルーヤ
ローズ・アーミテージ : アリソン・ウィリアムズ
ディーン・アーミテージ : ブラッドリー・ウィットフォード
ジェレミー・アーミテージ : ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
ジム・ハドソン : スティーヴン・ルート
上映時間 :105分
映画の感想(少しだけネタバレもあります)
・ネタバレは無しでじっくりと観て欲しいです。
今回は久しぶりに映画(洋画)の感想です。これまでと同様、少しネタバレや辛口な批評もあるかと思いますがご容赦願います。今回観た映画は、第90回アカデミー賞で脚本賞を受賞したサスペンス映画である『ゲット・アウト』です。いつものように、WOWOW映画を録画して視聴しました。こういうサスペンス/ミステリー映画は一気に観ないと面白くありませんし、逆に一気に観たいと思わない映画はあまり面白くない、とも言えると思います。この『ゲット・アウト』は、もちろん一気に観てしまいました(*^-^*)。
※よろしければ、前回の映画感想記事もご参照ください
ストーリーは、上のあらすじにある通り、白人の彼女の実家へ訪れた黒人青年が巻き込まれる恐ろしい災厄が描かれます。彼が彼女の実家で感じる違和感の正体は一体何なのか?それが、この作品の軸であり面白さのポイントですので、先に聞いてしまうと面白さが半減以下になってしまうでしょう。(なので、決して”Wikipedia”で調べたりしないでください。ほぼ書いてしまってます(-_-;))
色々と感想とか考察みたいなことも書いてみたい気もしますが、そうなるとどうしてもネタバレになってしまうので、映画を未視聴の方々に申し訳ない気持ちになります。ですので、1点だけ書くと題名の「ゲット・アウト」(出ていけ)という言葉の意味が、ただ家から”出ていけ”だけでは無かったんだな、と。
一方で、個人的には少し残念というか拍子抜けしてしまったのは、違和感の正体が判明して主人公がピンチになるのですが、そこからの脱出&復讐に関してはとてもあっさりとしているな、と感じました。もう少し、ハラハラしたり二転三転するかと思いましたが、意外とあっさりと終わり、まぁスッキリとした終わりではありました。
次は、同じ監督の作品である「NOPE/ノープ」を観ますよ。
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