「バビロン」第5話のあらすじと感想(アニメ、少しネタバレ)
第5話 「告白」のあらすじ
謎の女・曲世(まがせ)の素性を調べるため、正崎と瀬黒は京都にいる叔父の元を尋ねる。そこで語られたのは、曲世が中学生の頃に学校で起きた不可思議な事件。そして、担当医として彼女のカウンセリングをした彼自身の信じがたい実体験だった。
※画像は全て「バビロン」公式HPより転載しました
よろしければ、前回の記事もご覧ください
原作小説も紹介します
感想(少しネタバレあります)
・謎の女・曲世愛(まがせあい)の過去が明らかに
冒頭から、正崎と瀬黒は新幹線で京都・山科へ向かいます。そこは、謎の女、曲世愛(まがせあい)の叔父である医者の坂部蔵主(さかべくらうず)に会うためでした。正崎は、文緒の自殺や集団自殺を引き起こした原因が曲世にあると考えているからです。
曲世は、坂部の兄の子でしたが、実際には養子でしたので、出生には秘密がありそうです。また、中学生のときに同級生の男子生徒たちを精神的に犯してしまう=惑わせてしまう事件を起こしていたのでした。
しかし、この事件では誰も死んでおらず坂部も魅惑されたのですが、現在も健在ですので、集団自殺させた方法はまだ謎のままです。
そんな中、前話で正崎から曲世の行方捜査を指示されていた、筒井警部補の携帯から着信があったのですが、電話の向こうから聞こえてきたのは曲世の声でした。
曲世は「世界を救う勇者になる」と正崎に語るのでした…。
今回は、曲世愛の過去と謎の能力が明かされますが、自殺との関連性はまだ不明です。
一方で斎開化が議員選挙の前に公開討論会を予定しており、そこで何かが起きると思われます。
次回も楽しみです。
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