2020年・秋アニメの感想(その8)
今回も10月から新たに始まったアニメの中で気に入った、いくつかのアニメのざっくりとしたあらすじと感想を書いていきたいと思います。
今週も表記順を面白かった順番にしておりますので、ご参考にしてください。
ところで、今期のアニメは面白い作品が多いですね。面白かった順に並べる、と書きながらどれも面白くて上位はほぼ同レベルの面白さです。続きが早く観たくなる作品が多いので、これからもお見逃しなく!
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
●『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』
●『無能なナナ』
●『ゴールデンカムイ 第三期』
●『ハイキュー』
●『呪術廻戦』
●『禍つヴァールハイト』
●『憂国のモリアーティ』
※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください
『秘密結社 鷹の爪 ゴールデン・スペル』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第8話「裏切り」のあらすじ
任務のために接近したのに、別の意味で急接近したザハルと美冬。今度は「地元島根の元恋人」という設定で接触を試みるが、恋愛偏差値が小学4年生程度の二人は吉田に次々とウソを吹きこまれて・・・。
・吉田くんの指示で暴走しまくる2人です(笑)。
(感想)今回は、吉田くんの悪ノリが過ぎて、個人的にメチャクチャ好きな笑いの連続でした^^。島根県人の挨拶は「チョッピンモロンコー!」歩くときには「えっぺ、えっぺ」と言うそうです(笑)。
あと、今回「シュガー」の正体があっさりと明らかになりますが、やはり怪しかったアノ男(岩佐)でしたね。DXカンパニーの前にはクロッター社にいたようです。そういえば、今更ですが、シャイニングブラック=黒輝だったんですね^^;。
※アニメの公式サイトです
新TVアニメ『秘密結社 鷹の爪 ~ゴールデン・スペル~』公式サイト
『無能なナナ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第8話「能力者vs無能力者 PART3」のあらすじ
ユウカを倒したナナは、キョウヤの目をあざむくための工作を開始する。ユウカは「人類の敵」にあやつられていたとキョウヤたちに報告。さらに「人類の敵」によって羽生キララもあやつられ、その友人の高梨カオリを殺害したかのように偽装する。キョウヤの疑いはナナに向いているが、証拠はない。ナナとキョウヤの息詰まる頭脳戦。キョウヤの鋭い追及を、ナナは今回もかわしきれるのか?
・明らかに怪しいナナの正体を暴こうとするキョウヤ。羽生さんはあっさり犠牲に…。
(感想)人類の敵となり得る”能力者”とはいえ、非情に殺し続けるナナが悪人にしか見えません。。「X-MEN」のマグニートーの気持ちも分かります。唯一、ナナの悪事を疑うキョウヤに対して、ナナはうまく誤魔化そうと容赦なく羽生さんと高梨さんを殺害してアリバイ作りに利用します。怖いですよね…。
ナナのアリバイ作りを見破ったと確信したキョウヤは、果たしてその”証拠”を見つけることが出来るでしょうか…?
※アニメの公式サイトです
『ゴールデンカムイ 第三期』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第32話「人斬り」のあらすじ
杉元一行がキロランケらを追って亜港監獄を目指している頃、北海道では土方一味が新たな刺青人皮の手掛かりを追っていた。標的は、幕末に「人斬り用一郎」と呼ばれた元殺し屋・土井新蔵。網走監獄の隠し部屋で見つけた新蔵の所有物から居場所を突き止めた土方たちは根室へ。同地で接触したアイヌコタンの村長から、脱獄後に病床の妻を看取った新蔵が猟場で働いてるとの情報を得る。
・明治政府軍に利用され、切り捨てられた土居新蔵。仇敵を見つけた土方は…。
(感想)幕末の「人斬り」が目覚めるかと思いきや、既に過去の世界に生きていたことを悟って、土方の太刀を甘んじて受けました。明治維新の闇の部分ですね。
※アニメの公式サイトです
『ハイキュー!!』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第21話「ヒーロー」のあらすじ
運命の第3セットに突入し激しさを増す稲荷崎戦。宮侑のサーブや角名の速攻に苦戦を強いられている烏野は、ピンチサーバー木下を投入する。
・少年時代から双子の宮兄弟は競いあって成長したようです。
(感想)一進一退の攻防を繰り広げる、稲荷崎と烏野。ヘタくそな関西弁でイライラさせる角名(すな)にブロックを抜かれていると思われていた月島くんは、実はわざと打たせていたのでした。相手を嘲笑う月島くんの笑顔が素敵です(笑)
※アニメの公式サイトです。ネタバレ注意です。
『呪術廻戦』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第8話「退屈」のあらすじ
交流会に向けた特訓の合間。釘崎と伏黒の前に、呪術高専京都校の禪院真依と東堂が現れ、二人にケンカを吹っ掛ける。伏黒を腕っぷしで押していく東堂。一方、真依の言葉に嫌悪を抱き、釘崎は真依を挑発するが―――。
・伏黒に肉弾戦を挑む東堂。呪術師って、そんなにカラダ硬いの?
(感想)今回は呪術高専の京都校vs東京校の話で、顔見せ(紹介)的なよくある話。特に、目立ったキャラクターも無しですね。来週からが楽しみです。
最近、電車のなかで呪術廻戦を観てる人をよく見かける気がします。なんか、人気あるのかなぁ?
※アニメの公式サイトです
『 NO MUSIC, NO LIFE. 』 タワーレコードの公式通販
『禍つヴァールハイト』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第7話「Rogue Operation」のあらすじ
”光”を扱う人体実験で生み出された多数のモンスター。その異形の存在が廃病院地下の研究所を抜け出し、ヘッドキーパーの捕縛作戦を行っていた帝国軍や、街の人々に次々と襲いかかる。各地が混乱を極める中、イヌマエルは仲間のイルマと街を脱出する。しかし、二人が辿りついた郊外の立ち入り禁止区域には、彼らを追うヘルマン隊、さらにモンスターと化したエルフリーデが迫っていた。
・帝国内でモンスターが暴れまわり、街は大混乱です。
(感想)エルフリーデさんは生きていましたが、人体実験の道具となりモンスター化してしまいました…。怪しい研究者が、人体実験を行っていたようです。世界観がよく理解出来ていないのですが、モンスターの出現は何を意味するのでしょうか?よく分からん…。
※アニメの公式サイトです
TVアニメ「禍つヴァールハイト -ZUERST-」公式サイト
『憂国のモリアーティ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第7話「ノアティック号事件 第二幕」のあらすじ
エンダースが犯した殺人の隠蔽工作を手伝うウィリアム。うまく隠蔽できたと安心するエンダースだったが、ウィリアムたちによる計画の準備は着々と進められていた。船内に作られた豪華な劇場で、世界初の船上バレエの上演が始まった。そしてその裏で、犯罪劇の幕も切って落とされる・・・!
・平民を人と思わないエンダースはウィリアムの標的に…。
(感想)階級意識の高い貴族を目の敵にするウィリアム達モリアーティ兄弟ですが、今回の標的となったエンダースも明らかに知能の劣る行動で、ちょっと呆れてしまいました。ホームズさんも登場しましたが、駆け引きやトリックが陳腐すぎて面白みに欠ける話でした。。観るの止めようかな…。
※アニメの公式サイトです
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