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『鎌倉殿の13人』第22話を観ました


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『鎌倉殿の13人』(第22話)のあらすじと感想

小栗旬大泉洋中川大志、堀田真由、大河ドラマ、NHK、歴史、ネタバレ、征夷大将軍後白河法皇

あらすじ「義時の生きる道」(公式ホームページより転載しました)

 源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……

※NHKの公式ホームページの紹介です。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

 Yahoo!ショッピング

 

感想(少しだけネタバレもあります)

・義時は闇堕ちせず、隠遁生活に…

 今回は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の感想記事です。前回は、北条義時小栗旬さん)の最愛の妻・八重(新垣結衣さん)が、まさかの事故死を遂げるという悲しい事件がありました。今週は、その事実を知ってどうなる?義時!。一方、全ての敵対勢力を排除して日本統一した鎌倉殿=源頼朝大泉洋さん)は、とうとう征夷大将軍となり鎌倉幕府が成立しました。このまま源氏の世は安泰なのでしょうか?

 さて、毎週書いている今週の畠山重忠中川大志さん)の活躍ですが、今週も”北条家の婿”として、義兄・義時に重要な報告を行っていました。ただのイケメンではなく、知勇兼備で情報通でもあるという万能ぶりが随所に光っています。ところで、勝手に(父親のような気持ちで)応援している中川大志さんですが、下のリンク記事を見つけて嬉しくなりました(*^_^*)。このドラマを観ている多くの視聴者の皆さんが、陰鬱な雰囲気のドラマの清涼剤と感じたり、コミカルなシーンでも活躍していることから好感度がアップしているのが嬉しい。記事にある『新選組!』を観ていないので堺雅人さんに似ているのかは分かりませんが、是非とも同じパターンで大河ドラマの主役を演じて欲しい!ちなみに、クレジットの登場順位が片岡愛之助さんより上、というのは私も最初から書いてましたからね^^。

 ●こちらのWEB記事もご参照ください

『鎌倉殿の13人』畠山重忠役・中川大志に浮上した「ポスト堺雅人」の声|NEWSポストセブン

 ※第21話の感想記事もよろしければご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 第22話を観た感想としては、今回はまさに”嵐の前の静けさ”といえる回でした。心配していた義時は、八重が残した金剛くんと孤児たちを育てあげることで、八重を失った寂しさと悲しさを紛らわせようと苦心します。そんな義時のことを思ってか、征夷大将軍となった慢心か、比企一族の美しい娘比奈(堀田真由さん)へのセクハラ⇒政子(小池栄子さん)からのお咎め義時の後妻として紹介、というコメディ展開がありましたが、義時にはまだその気持ちがありません。今後、むっつり義時とツンデレ比奈とのラブコメはどのように描かれるのか、新たな楽しみになりそうです。

 本編では、あまり盛り上がりと言うか惜しまれることもなく?後白河法皇西田敏行さん)がお亡くなりになりました。源頼朝の敵はすっかり駆逐されたかと思いきや、恐怖で支配された御家人たちの中には不満分子が潜んでおり、なんと頼朝暗殺計画が粛々と進んでいるのでした。しかも、北条家もこの陰謀に巻き込まれてしまうピンチです!

 

 頼朝と北条家に降りかかろうとしている陰謀を義時&重忠は回避することが出来るでしょうか

 

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