『カレーセット』『鶏白湯ラーメン』(美田(びでん))
(ラーメン、ランチ、鶏白湯、カレー、京都、出町、今出川、1000円以下、おすすめ、コスパ良し、クチコミ、感想)
・お店の紹介;
※ 下のリンクもご参照ください。
2021年7月16日オープン 美田(びでん) - 京都のお墨付き!
美田 ( びでん ) 優しい鶏白湯ラーメン - 京都グルメガイド
感想
・具材が豊富でこだわりを感じるラーメンでした。
今回も引き続き、京都市内のランチ(ラーメン)紹介記事です。今回は、京都御所の北東角にある以前に紹介したパン屋「アルチザナル」さんの近所にあるラーメン屋「美田(びでん)」さんです。交通量の多い今出川通りに”のぼり”が立っていますので、その交差点を曲がったところです。一見すると居酒屋さんのような狭い入り口でしたが、実際に夜は居酒屋さんにもなるようです。少し見えづらいロケーションとかこのお店の外観のせいで認知されていないのか、ランチタイムでもそれほど混んでいませんでした。(個人的には有難いけど、お店的には寂しいでしょうね…。)
※前回の京都でランチ記事です。よろしければご一読下さい
ランチメニューは下写真の通りで、日替わり?的なメニューは店主さんの後ろの黒板に書いていました。隣の席のお客さんが食べていた唐揚げセットの唐揚げがめっちゃ大きくて気になったのですが、今回は『カレーセット:1000円』を注文しました。そして、好きなラーメンを選べるということで担々麺と悩んだ末に(おすすめ)という言葉を信じて『鶏白湯ラーメン』にしました。また、黒板の右隅に書いている通り、その日のカレーは「トマトとバナナのカレー」ということで、どんなんだろう?と期待しながら待ちました。
少し待って、私のテーブル前に並べられた「カレー」と「ラーメン」が一番上のトップ写真となります。ラーメンのサイズから分かるでしょうか?カレーも普通に単品で出てきそうなサイズですが、単品ラーメンの価格が800円ですので、たったの200円追加でこのカレーが食べられるのはかなりお得だと思います。『鶏白湯ラーメン』を実食してみますと、見た目よりもあっさりしたスープでした。鶏白湯がこってりだとちょっと重いのでやや苦手なのですが、こちらのスープは意外とすっきりとしていてそれでいて薄味な訳でもなくちょうど良い感じでした。そして、一番気に入ったのが具材が豊富で美味しかったことです。下写真の通り、よくあるラーメンの具材とは違ってバラエティーに富んでいます。チャーシューやねぎも良いですが、特に美味しいと感じたのは”鶏つくね”と”エリンギ”でした。鶏つくねは夜の居酒屋でも出しているのか、味わい豊かで何個でも食べられそうでした。具材にこだわりを感じるラーメンでした。
もう1つ、セットのカレーは、自家製らしくとても家庭的な味わいの優しいカレーライスでした。バナナとトマトということで、甘口の誰にでも食べられそう。かなり煮込まれているせいか、具材はほとんど形状を保っていなくて、さらりと食べてしまいました。かなり満腹になりましたが、これで1000円って、とてもコスパが良いお店でした。
まだまだ、京都に行く機会がありますので、色々なお店に訪れてみたいと思います!
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