２０２０年の春アニメ（新番組、アニメ紹介）
・今さらですが、冬アニメの感想まとめです
以前に上の記事でご紹介していた５作品の感想です。あくまで個人的な感想ですので、気に悪くされるかたもおられるかも知れませんがご容赦願います。
「空挺ドラゴンズ」「ケンガンアシュラ」
どちらも私が苦手なＣＧキャラクターがゲームっぽい動きをするタイプでしたので、そこがまず残念でした。また、「空挺ー」は調理シーンを詳しく説明したり、今のところあまり盛り上がりの無い展開です。「ケンガンー」は「バキ」のようなかなり誇大表現をした格闘アクションでナレーションがうるさいです。絵は「バキ」よりも良いですが、やはり格闘技というジャンルはある程度リアリティーが大事だと思っているので、〝夢枕獏〟先生の小説を越えるものはありませんね。
「イド・インヴェイデッド」「ペット」
「イドー」は連続殺人犯たちを追跡する特殊捜査班ということですが、内容としては今シーズンも放送している実写ドラマの「絶対零度」のほうが面白いです。そもそもの設定である”犯人の残した残留思念”に潜って捜査する”という内容が有り得なさ過ぎて残念でした。「ペット」は、超能力というか精神感応の能力者たちが裏社会で暗躍するストーリーで、それなりに面白いのですがこちらもあまり盛り上がりの無い展開なので、これからに期待でしょうか。
「ハイキュー！ＴＯ ＴＨＥ ＴＯＰ」
やはりこのアニメは面白いし、今シーズンＮｏ．１でした。まだ全国大会が始まっていないので試合は無いのですが、そのネタふりとして全国トップレベルの猛者が登場したり、影山と日向を始め他の烏野メンバーたちの成長が楽しめます。個人的にはバレーボールというスポーツは全然観ないしほぼ興味ありませんが、このアニメを観ると興味が湧いてきます。
「少年ジャンプ」は『ナルト』終了とともに読むのを止めましたが、この『ハイキュー！』と以前から毎週観ている『ブラッククローバー』だけは面白いと思いますね。
☆長かったエルフ＆アクマ編は、激アツ＆感動のラストでしたbclover.jp
・個人的に、録画して観たいのはこの６作品！
前置きが長かったですが、本題の春アニメの紹介です。４月からの面白アニメを探してみたいと思います。
今回も、下のリンクにある放送開始予定のアニメから期待している６本をご紹介したいと思います。
☆アニメイトさんの情報ページです。
ちなみに、順番は上のサイトの表示順になっています。
また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。
・天晴爛漫！
原作の無いオリジナルアニメ。
あらすじ；１９世紀が終わりを告げ、２０世紀の幕があがろうとしている時代。天才だが社交性ゼロのエンジニア・空乃天晴と、凄腕だが臆病な侍・一色小雨が、ある事故で日本からアメリカへ漂流してしまう。無一文の二人が日本へ帰るために選んだ方法は『アメリカ大陸横断レース』に参加する事。スタートは西海岸ロサンゼルス、ゴールはニューヨーク。自作の蒸気自動車で荒野を駆け抜け、クレイジーなライバルと競い合いアウトローや大自然から身を守り…。果たして二人は過酷なレースに優勝し、賞金を手に入れ故郷へ帰ることが出来るのか！？
『スティール・ボール・ラン（ジョジョ第７部）』や『ＲＥＤ』を連想させるあらすじです。あの『フェアリーゴーン』のＰＡワークスが制作するので、ワクワクする展開が期待できます。
・ＵＬＴＲＡＭＡＮ
こちらは、原作マンガの初アニメ化です。Ｎｅｔｆｌｉｘで配信されていた作品を地上波でも放送されることになったようです。
あらすじ；かつて巨大な怪獣や侵略異星人による危機から地球の平和を守り続けてきた”光の巨人”がいた、その名はウルトラマン。科学特捜隊の早田隊員と同化していた彼が、その使命を終えて地球を去ってから時は過ぎ、人類は繁栄の時代を迎えていた。しかし、それは表向きの平和に過ぎなかった…。今、再び”光の巨人”の力が求められる時、光の因子を受けついだ新たな英雄が現れる。だが、それは巨人にあらず。メタリックボディの強化スーツに身を包んだ等身大の悩み多き高校生だった…。彼の名は早田進次郎。かつてウルトラマンであった男・早田進の息子が新世代のウルトラマンとなるべく奮闘する新たな物語が、ここに幕を開ける！
原作マンガが好きで、全巻読んでいます。地上波放送されることになったのは嬉しいですが、「ケンガンアシュラ」と同じＮｅｔｆｌｉｘ作品なので、こちらもＣＧキャラクターかな？どうも苦手ですねぇ。。
ULTRAMAN（1） （ヒーローズコミックス） [ 清水栄一（漫画家） ]
ULTRAMAN（2） （ヒーローズコミックス） [ 清水栄一（漫画家） ]
ULTRAMAN（3） （ヒーローズコミックス） [ 清水栄一（漫画家） ]
・キングダム
こちらは、大人気マンガのアニメ化第３シーズンです。
あらすじ；紀元前、中国西方の秦国に、今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す若き千人将・信がいた。かつて王都で起きたクーデターに巻き込まれ、秦王・エイ政と運命的に出会った信は、戦地で散った師・王騎の死を乗り越え、蒙テンや王ホンら同世代の隊長たちと切磋琢磨しながら着実に夢への階段を上っていく。一方、エイ政もまた、壮大な目標に向け、相国・呂不イから国の実権を奪い返すべく宮廷内での勢力拡大に力を注ぐ。そんな中、軍事最重要拠点のひとつ山陽の攻略に成功した秦国は、これにより中華統一へ一歩近づくことになった。だが、七国の勢力図を塗り替えかねないこの一手に危機感を抱く趙国の天才軍師・李牧が、楚国の宰相・春申君を総大将に、楚・趙・魏・燕・韓・斉の六国による合従軍を興し、秦国への侵攻を開始する。未曾有の危機に、秦国は持てるすべての武力を結集して、合従軍を迎え撃つ！！
劇場版『キングダム』でも書いたとおり、原作マンガが大好きな作品ですが、アニメは観てませんでした。少し観た感じでは、マンガのほうが画力も迫力も上回っているようでしたが、今回は原作でもかなり盛り上がった”合従軍編”なので、原作を思い出す意味でも観てみようと思います。
・グレイプニル
こちらも、原作マンガの初アニメ化です。
あらすじ；勉強はできるし、友達もいる。ちょっぴり恵まれているけど、まぁフツーの男子高校生・加賀谷修一は、バケモノに変身してしまうというヒミツを持っている。世にも恐ろしいバケモノ・・・ではなくゆるキャラ系のバケモノに！かつて彼が愛した平穏な日常は、ある日突然奪われた。それは、ちょっとエッチでかなり危険なBoy meets Girl！
ちなみにタイトルの”グレイプニル”とは、北欧神話に登場する魔法の紐（足かせ）で、「貪り食うもの」という意味だそうです。
原作マンガは知りませんでしたが、少し気になるビジュアルなので観てみようと思います。
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・富豪刑事 Balance：UNLIMITED
こちらは、筒井康隆先生の小説が原作のアニメ化です。以前に、深田恭子さん主演で実写ドラマ化されていましたね。
あらすじ；ケタ外れの資産を持つ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する２人の前に立ちはだかる、様々な事件と謎。常識を超えた捜査が今、始まる―――！
深田恭子さんが主演していたドラマは、彼女の魅力もあって楽しく観させて貰いました。本当は、原作では男性が主役だったんですね。原作小説は読んでいませんが、こちらのほうが原作に忠実な内容になるのでしょうか？
・別冊オリンピア・キュクロス
こちらも、『テルマエ・ロマエ』などで人気のヤマザキマリ先生原作のマンガをアニメ化です。
あらすじ；古代ギリシャの青年・デメトリオスは、壺絵師見習いの”草食系オタク”。ある日、村の争いに巻き込まれ思い悩むうち、１９６４年のオリンピックに沸く東京にタイムスリップ。
お馴染みのタイムスリップものですが、主役が「粘土」らしいです。どんなアニメになるのか、興味が湧いてしまいますね。
オリジナルもあり、小説原作もあり、人気シリーズの続編もありで色々なパターンが予定されています。春らしい豪華なラインナップとも言えますので、楽しみに待ちたいと思います。
また、気に入ったアニメはレビュー記事を書く予定にしていますので、読んでいただけると嬉しいです。
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