『キングダム(第3シーズン)』(アニメ、あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「迫り来る合従軍」のあらすじ
紀元前中国の秦国。下僕出身の身ながら”天下の大将軍”を目指す信(しん)は、武功を重ね、千人の部下を抱える”千人将”となっていた。自ら率いる”飛信隊”に軍師・河了貂(かりょうてん)を迎え戦いに明け暮れていた信。
そんな中、独自に各地の様子を探っていた、今は亡き大将軍・王騎(おうき)の軍の軍長だった録鳴未(ろくおみ)、干央(かんおう)と再会した信は、彼らから趙国を中心に各国に不穏の動きがあると聞く。
国境を守っていた信と、咸陽で国を治めるエイ政(後の始皇帝)。
※画像とあらすじはTVアニメ「キングダム」公式HPより転載しました
”春アニメ”紹介の記事もご覧ください
感想(ネタバレあります)
・大好きな漫画のアニメ版。復習のために視聴します。
4月からスタートする”春アニメ”で一番観たかったのが、この『キングダム』です。先日、実写版の映画を観ましたし、マンガ喫茶で最新刊の57巻も読んでいましたので、早く観たかった。今回放映される”第3シーズン”は、秦vs合従軍という途方もないスケールの激戦が展開する激アツなストーリーですが、原作マンガを読んだのはもうだいぶ昔なので結構忘れてしまっています^^;
改めて、信&エイ政たち=秦国vs李牧&春信君率いる合従軍の息詰まる闘いをアニメで復習したいと思います。
☆実施版・映画の紹介記事はこちらをご覧ください
・第1話から、いきなりのピンチです
つかの間の平和を感じていた信たちでしたが、秦の南にある大国・楚との国境では予想外の事態が起こります。突如、楚の大軍が国境防御の砦を襲い、秦国内に侵略を開始しました。さらに、魏・趙・燕・韓・斉からも大軍が秦国に同時に侵略を開始するという、まさに秦国にとって驚天動地の事態が発生します。中華の歴史で過去に一度だけ発生したという”合従軍”が秦を滅ぼすために結成されたのでした。
この国家存亡の危機に、思考停止に陥りそうになる秦国でしたが、国王・エイ政の鼓舞により立ち直り、合従軍に立ち向かうべく動き出したのでした。
国を想い、民を守る決意を固める王・エイ政は、まさに理想のリーダーです。コロナウイルスという国民の命を襲う危機に対して、どこか他人任せで命をかける意気込みを感じない安倍首相とは大違いです。。
日本が亡んでしまわないように、信頼できるリーダーが登場して欲しいと心から願います。
残念ながら、アニメは原作マンガの迫力には劣っていますが、ストーリーが面白すぎるので惹きこまれました。
第2話に続きます。
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