2021年・冬アニメの感想①
秋アニメに続き、2021年の1月から始まった冬アニメの中で気になった作品をまとめて観ましたので、ざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。次回からは、面白かったアニメだけの感想を書いて行こうと思っています。
※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました
青字は面白かったので、続きも書きます。
●『バック・アロウ』
●『裏世界ピクニック』
●『ゆるキャン△』
●『怪物事変』
●『七つの大罪 憤怒の審判』
紫字はイマイチだったので、続きは書きません。。
●『Levius』
●『EX-ARM』
●『約束のネバーランド』
●『BEASTERS』
●『ワンダーエッグ・プライオリティ』
※よろしければ、冬アニメの紹介記事もご参照ください
『バックアロウ』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「飛んできた男にパンツはあるか」のあらすじ
巨大な壁に囲まれた大地・リンガリンド。ある日、イキの国の僻地・エッジャ村にラクホウが落ちてくる。お宝を期待する村人たちだったが、なんとその中には全裸の男が入っていた。
その男は記憶を失っているが「自分は壁の外から来た」ことだけはわかるという。壁の外に帰ろうとする男だが、ラクホウ目当ての賞金稼ぎが村に襲いかかってきた。パンツを貸してくれたアタリーへの恩を返すべくバインドワッパーを装着した男は、信念を持たずにブライハイトを操ってきせる。
何もかも常識外の男に、村人たちはただただ驚くのだった。
(感想)なんだか懐かしい、80年代アニメのような雰囲気を持ったアニメだった。「ザブングル」とか「ワタル」のような世界観で、なぜか主人公がパンツをはいていないネタで突っ走るのも潔くて良かった。ラストで、題名の意味が「バッキャロウだからバックアロウだ!」と宣言するのが印象的だったぁ。。
※アニメの公式サイトです。
『裏世界ピクニック』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「くねくねハンティング」のあらすじ
紙越空魚は、実話怪談として語られる怪異が徘徊する<裏世界>の存在を知り、たびたび探検していた。ある日、怪異に遭遇して身動きが取れなくなってしまった空魚の前に、1人の美少女が現れる。彼女は仁科鳥子。ある目的があって、この<裏世界>を探索していた。怪異「くねくね」から逃れるために、二人は行動をともにする。
(感想)オカルト、異世界を舞台にしたストーリーだと思います。主人公が若い女性2人なのがやや現実味がないですが、それぞれ目的と理由がありそうなので暫く続けて観たいと思います。
☆番組公式ホームページです
『 NO MUSIC, NO LIFE. 』 タワーレコードの公式通販
『ゆるキャン△ SEASON2』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「旅のおともにカレーめん」のあらすじ
みんな忙しい師走の年末。なでしこ、千明、あおいの野外活動サークルと恵那はアルバイトに勤しんでいた。そして同じくバイト中のリンは、年越しキャンプの計画を立てていて。
(感想)安定の面白さというかほっこり感で癒されます。今回はリンちゃんの初めてのひとりキャンプエピソードとみんなのお正月バイトのエピソードでした。リンちゃんは本屋でバイトですが、心はキャンプ場に。いや、ちゃんと働こうぜ…。
※アニメの公式サイトです
『怪物事変』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「夏羽」のあらすじ
とある田舎の静かな村。そこでは家畜が次々と変死する奇妙な事件が頻発していた。事件を解決するため東京から呼ばれたオカルト専門の探偵・隠神(いぬがみ)は、村人から「泥田坊」と呼ばれている不思議な少年と出会う。
(感想)人間社会に紛れて生きる、物の怪(もののけ)の話のようです。主人公・夏羽(かばね)の生い立ちとかが、ハリーポッターとかジャンプ的なよくある設定ですが、雰囲気は面白そうです。今後の展開が気になります。
※アニメの公式サイトです。
『七つの大罪 憤怒の審判』(あらすじ、感想、ネタバレ)
第1話「煉獄より」のあらすじ
煉獄の立ち込める瘴気のなかで、何百年もの時を経ながらバンはメリオダスを探していた。一方、現実世界では3つの戒禁を取り込み暴走したエスタロッサがエリザベスを連れ去り、キングたちが後を追う、また、暗黒領域では、リュドシエル、マーリンらが、ゼルドリスたちと対峙していた。
(感想)マンガが好きで全部読みましたけどアニメでも楽しめました。この辺りから展開が早かったのでいまいち読み込んでなかったので…。今回は作画レベルも良いほうだったので、このまま頑張って欲しいです。
※アニメの公式サイトです
『Levius』(感想、ネタバレ)
第1話「肘にかかる負荷が半端ねェんだよ!」の感想
(感想)丹下団平のようなおっちゃんとボクシングに生きる意味を見いだしている少年というあしたのジョーのような設定です。違うのが大友さんのスチームボーイのような蒸気機関が発達した世界であり、主人公は片腕だけ義手です。ポリゴンピクチャーのCGなのでマシですがやはり苦手ですね。
『EX-ARM』(感想、ネタバレ)
第1話「禁断の兵器」の感想
(感想)設定やストーリーは面白そうなのに、キャラがゲームキャラのようにもじもじ動くのが気になって話が頭に入らなかった。勿体ないなぁ。。こういうアニメ化する必要あったのか?マンガを観てみようと思います。
『約束のネバーランド』(感想、ネタバレ)
EPISODE1の感想
(感想)ファーストシーズンを観て、マンガを観るほどは好きになれなかった。とりあえず、アニメだけ観ておこうと思ってます。それにしても、みんな鬼が好きやなぁ。
『BEASTERS』(感想、ネタバレ)
第13話の感想
(感想)ファーストシーズンでもあまり馴染まなかったのですが、個人的な好みでは、やはり動物キャラがリアルに描かれるのが合わないなぁ。絵はキレイなんですけどね。
『ワンダーエッグ・プライオリティ』(感想、ネタバレ)
第1話「子供の領分」の感想
(感想)実写ドラマで有名な野島伸二さんが脚本のアニメです。『高校教師』はハマったなぁ。桜井幸子さんは今でもナンバーワンに好きな女優です。(余談)
アニメのほうは、お得意の”学校のイジメ”をテーマにした内容で、インタビューによると実写ドラマで規制が増えて表現しづらくなりアニメで描こうとなったそうです。個人的には何よりも現実に行われていることのほうが、余程醜悪で下劣なのでフィクションが上回ることは無いでしょう。誰に向けたメッセージなのか分からないけど、直接加害者達に行いの醜さを伝えないと届かないだろうな、と思う。
アニメ作品としては凄く力が入っているけど、このストーリーなら続きは観ないかな。
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