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『鎌倉殿の13人』第25話を観ました


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『鎌倉殿の13人』(第25話)のあらすじと感想

小栗旬大泉洋中川大志三谷幸喜大河ドラマ、NHK、歴史、ネタバレ、御家人No.1、頼朝落馬)

あらすじ「天が望んだ男」(公式ホームページより転載しました)

 身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……

※NHKの公式ホームページの紹介です。

番組紹介 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」

 

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感想(少しだけネタバレもあります)

・これぞ”死亡フラグ”ってやつでした

 今回は、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の感想記事です。前回は、鎌倉殿=源頼朝大泉洋さん)がの弟である源範頼迫田孝也さん)が無実の罪で暗殺され、実の娘である大姫(南沙良さん)が急な病で世を去りました。武家の頂点に立ち、さらに朝廷も思いのままに支配しようという野望と、自分自身の寿命への不安が高まってきたせいなのか、顔立ちにも深い疲労が浮かんできていた頼朝。彼はどのような最期を迎えるのでしょうか?

 さて、毎週書いている今週の畠山重忠中川大志さん)の活躍ですが、今週は、北条家の婿殿として裏方で活躍したでした。そんな姿を見ていた聡明な北条頼時=泰時(坂口健太郎さん)から、御家人の中で全てを兼ね備えたNo.1なんて褒められてしまい、テレてる重忠さんはやっぱりイケメンでした。当時の評価なのか、三谷さんの評価なのか、畠山重忠の評価は高いですね。光栄ゲーム信長の野望』風に例えるならば、武力・知力・政治力が95~98魅力が100という何が何でも手に入れたい超有能武将といえるでしょう。そのうえ、「餅を丸めることさえも完璧」という完璧超人ぶりに感心する頼時がカワイかったですね(笑)。

 ※第24話の感想記事もよろしければご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 第25話を観た感想としては、天からの寿命が尽きる報せを感じとり、神経過敏になっている頼朝のドタバタコメディ?と、息子・頼家の女性絡みのキナ臭い話が展開されました。頼朝=大泉さんは、やっぱりコメディタッチのほうが生き生きとしているなぁ、と思いました。それにしても、ラストでは伊豆で幽閉されていた少年時代から苦楽を共にしてきた安達盛長(野添義弘さん)と、また2人きりになったところで落馬(恐らく絶命)というドラマチックなエンディングでした。今まで行ってきた行為を思えば、かなり優しい往生でしたが、巴(秋元才加さん)に木曽義仲のことについて許しを請うたように、性根はイイ人だが日本の安寧のために無理に冷酷な決断をしていたのだろう、という三谷さんの温情を感じましたね。

 

 鎌倉殿=頼朝が、とうとうお亡くなりになりました。次の鎌倉殿になる頼家には、女グセの悪さという悪い遺伝が伝わっており、この先の火種になりそうな予感がしますね。

 

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