『Aランチ』『Bランチ』(サルマン&ソエルハラルキッチンキョウト)
(ランチ、カレー、インド料理、京都、荒神口、神宮丸太町駅、1000円以下、オススメ、クチコミ、ハラル料理店、感想)
価格;Aランチ=1,050円(税込)
Bランチ=1,000円(税込)
商品説明;
Aランチ=スープ、サラダ、チキンのスパイス煮込み、日替わりカレー2種、ナンとライス、ドリンク
Bランチ=スープ、サラダ、チキンティッカ、フィッシュティッカ、日替わりカレー、ナンとライス、ドリンク
※ 下のリンクもご参照ください。
【京都市】インド・トルコ料理のテイクアウトはKitchen Kyoto
感想
・Aランチのチキンは衝撃の旨さ
今回は、もう何度目かになる京都市内のカレーランチ紹介記事です。最近は、おかげさまで治療の最終段階となり、京都に行く頻度が1回/月になっています。そのため、外食ランチの回数もめっきり減ってしまったので、このジャンルの話題は徐々に減っていくと思います。嬉しいような悲しいような…。
そんな減ってしまう外食ランチの機会に選んだお店は『サルマン&ソエルハラルキッチンキョウト』です。電車の最寄り駅は、京阪電車の神宮丸太町駅となります。
※よろしければ、前回のカレーランチ記事もご覧ください。
こちらのお店は前々から知っていましたが、「ハラル料理」のお店とのことだったので入りにくかったのですが、お店の前の看板をよく見ると普通の(インドの)カレーランチがあると分かったので入ってみました。
●ハラル料理とは・・・ムスリムの人々は、神に食べることを許された食べ物=ハラルフードを日々食べて生活をしています。一例を挙げると野菜や果物、穀物(米・小麦など)・豆類・魚介類・海草類・牛乳・卵などといったものがハラルフードに当たります。牛肉や鶏肉は食べてもOKとされていますが、それにはイスラム法に則った食肉処理が施されている必要があります。
ランチメニューは、「Aランチ」「Bランチ」「Cランチ」の3種類があり、『Aランチ』を注文しました。Cランチは1,500円と若干高いことと、Bランチは”やってない”と言われたからです。ちなみに、Aランチの内容と価格は上を参照ください。
しばらく待っていると、スープとサラダが届きました。サラダのドレッシングがいつもの(インド料理で定番の)ドレッシングでは無かったです。スープは甘いトマトスープのような不思議な味でしたが、ややぬるめなのが残念でした。
続いて、一番上の写真のような大きいナンと下写真のプレートが来ました。量は少ないですがライスが付いているのは嬉しいポイントです。
カレーとナンは今まで食べたカレー店と比較しますと、まぁ普通です(;^ω^)。スープと一緒で、ちょっとカレーがぬるい。お店の人が猫舌なのか、アツアツで料理を提供する訳ではないようです。ナンは焼きたてアツアツですが、他のお店も同じですので。
しかし、こちらのお店で是非ともオススメしたいのが、チキンのスパイス煮込み(上写真プレートの左)です。これを一口食べたときには衝撃を受けましたね。見た目から、普通にトマト風味のチキンかと思いきや、これまでに味わったことがない複雑な味でした(多分、ベースはトマトソースだと思います)。柔らかく煮込んであるので、食べやすいですしナイフとフォークでほろほろとほぐれてくれます。ライスにも合いますし、五郎さんならきっとやるであろう、ナンにチキンを乗っけて食べても美味しかったです。
一方、後日に再度訪問して『Bランチ』も食べてみました。ウェイトレスさんに訊いたら「出来ます」だったのですが、厨房にオーダーが通るとなにやら慌ただしいような剣呑な雰囲気の会話が交わされ出し、何度も私の方に険しい視線が向けられている気配…。”え?!頼んではアカンかったの( ゚Д゚)”と、ちょっと焦りましたが、他のお客さんよりもだいぶ遅れて私の前にBランチが届きました。。内容は、下写真(+スープ)のような感じで、カレーは1種類になりチキン煮込みがチキンティッカとフィッシュティッカになります。チキンティッカが好きなのですが、こちらのはかなり冷めた状態で肉が硬かった。。またフィッシュティッカも冷めており、厨房が揉めていたのはこのためだったんだな…、と理解しました。。
そういう訳で、こちらのお店ではAランチ>>Bランチです。Aランチのチキン煮込みは絶品ですし、またこれが食べたくなったら行ってみようと思います。
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