G-SELFの趣味をカタる部屋

映画(主にWOWOW)とかアニメの紹介と感想を書いていきたい。あと、スイーツや雑学とかも。

『三体』(ドラマ)第6話~第10話の感想

『三体』(ドラマ)のあらすじと感想

(チャン・ルーイー、ユー・ホーウェイ、ヤン・レイ、ドラマ、SF、ミステリー、サスペンス、中国、テンセント、感想、ネタバレ、WOWOW、ドラマ、オンデマンド、キャスト・スタッフ)

 

あらすじ(ドラマ公式ホームページより転載しました)

 2007年北京オリンピック開催間近の中国。ナノ素材(マテリアル)の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、突然訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって正体不明の秘密会議に招集される。そこで世界各地で相次ぐ科学者の自殺、そして知り合いの女性物理学者の死を 知らされた汪淼。一連の自殺の陰に潜む学術組織「科学境界(フロンティア)」への潜入を依頼された彼は、科学境界の“主”を 探るべく、史強とともに異星が舞台のVRゲーム「三体」の世界に入るが、そこにはある秘密が…。

※映画の公式ホームページです。

ドラマ「三体」公式サイト

年末年始SP!SF超大作「三体」全30話一挙放送! | WOWOWオンライン

 

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : 楊磊(ヤン・レイ)

 脚本 : 田良良(ティエン・リャンリャン)

 

・キャスト

 汪淼(ワン・ミャオ) : 張魯一(チャン・ルーイー)

 史強(シー・チアン) : 于和偉(ユー・ホーウェイ)

 葉文潔(イエ・ウェンジエ) : 陳瑾(チェン・ジン

 申玉菲(シェン・ユーフェイ) : 李小冉(リー・シャオラン)

 

 

 ドラマの感想(少しだけネタバレもあります)

・引き続き、『三体』ドラマの感想を書きます

 今回も引き続きましてドラマの感想です。世界的なベストセラー=2900万部を売り上げているSF小説『三体』のドラマ版を、我らがWOWOW様が放映してくれています。ちなみに、オンデマンドでも視聴できますので、全30話という長いドラマシリーズとなっていますが、じっくりと観ることが出来て便利ですね。今回は第6話~第10話までを観た感想となります。

※よろしければ、前回の「三体」感想記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

●各話のあらすじ(WOWOWオンデマンドから転載しました)

第6話「同じ時を刻む」

汪ミャオに見えているカウントダウンは申玉菲と何か関係があると踏んだ史強は、”科学境界”に潜入することを汪ミャオに提案する。だが、そこが単なる学術組織ではないと認識を改めていた汪ミャオは難色を示す。史強は、立て続けに起きる不可解な出来事に混乱している汪ミャオの不安を和らげるため、カウントダウンする時計を友人に作らせ、汪ミャオのカウントダウンに合わせて同じ時を刻み始めるのだった。

第7話「ゲーム「三体」」

冷静さを取り戻した汪ミャオは、申玉菲にカウントダウン現象の種を分析してみせる。改めて農場主の正体を尋ねるが申玉菲は”科学境界に加入する資格がある”としか答えない。その後、汪ミャオは申玉菲からあるウェブサイトのURLが書かれた紙を渡され、農場主の世界を自分の目で確かめるよう促される。それは仮想現実(VR)ゲーム「三体」のサイトだった。汪ミャオと史強はVRデバイスを入手してゲームに挑むが…。

第8話「深まる謎」

ゲーム「三体」から現実世界に戻ってきた汪ミャオと史強は、”有能な助手”徐冰冰とともに「三体」世界を検証。ゲームの目的や世界観が謎に包まれており、シンプルに見えて細部の体感があまりにリアルなことに違和感を抱き、制作会社に注目する。その一方で、科学者の自殺はいまだに続いていた。常偉思はこれ以上の犠牲を食い止めるべく、史強らに”科学境界”や申玉菲と接点のある優秀な科学者たちの特定を命じ保護することに…。

第9話「見えない敵」

史強は身柄を拘束した独立系メディアの記者・慕星から、ある動画を入手。それは常偉思が下した科学者保護に関わる極秘の命令が、事前に外部に漏れていたことを示す映像だった。厳格に管理された状況下での情報漏洩に、常偉思と史強は驚きを隠せない。同様の不可解な情報の流出は他の戦区でも発生しており、見えない敵に指導者たちは危機感を募らせる。そんな中、慕星に情報を提供した謎の男が史強の前に現われ…。

第10話「冬の大興安嶺」

汪ミャオとともに申玉菲の元を訪ねた史強は、楊冬の死が問題解決の鍵を握っていることをつかむ。そして徐冰冰を通して楊冬が自殺するまでの様子を丁儀から聞き取り、彼女の行動を洗い直すことに。一方、常偉思も独自ルートで宇宙の瞬きについて調べ始め、史強と同じような情報を得ていた。だが、その不可解な理屈に疑問は深まるばかり。そんな時、汪ミャオは葉文潔に頼まれ大学でナノ物理学について講義を行う。

 

 ストーリー上のあらすじに書いてある通りです。題名となっている『三体』がようやく登場します。それは、VRゲームのことでした。ゲーム『三体』は、人間が暮らしやすい”昼”と過酷な環境になる”夜”が不定期に入れ替わる不思議な世界で、人類が文明を築けるかどうかという存亡の成否を体感するゲームのようです。昼と夜が入れ替わる法則を解き明かさないと文明は滅亡してしまうようで、既に100回以上は滅亡しているという過激なムリゲーです。。題名となっているだけに、このドラマの重要な舞台となるのでしょうが、ホントに不思議で理不尽なゲーム世界だと思いますね。

 主人公・汪淼(ワン・ミャオ)刑事・史強(シー・チアン)の捜査チームに心強い”十人力”徐冰冰(シュー・ビンビン)が加わって、色々な調査や雑用をこなしてくれるのでストーリーも一気に動き出します。徐冰冰はクールで有能な女性警官ですが、武骨なオヤジ=史強に絶対服従なのがちょっと面白くてカワイイです。この先も活躍してくれそうで楽しみです。

 相変わらず、謎がいくつも並べられただけですが、先の5話よりも展開はスムーズになってきました。

 ・科学者が自殺している原因?

  ➩特に楊冬が自殺した原因が事件のキーとなる?

 ・“科学境界(フロンティア)”の目的?

  ➩”農場主”とは誰なのか?物理的常識を超える不可解な現象のタネは?

 ・汪淼(ワン・ミャオ)が次のターゲットになっている理由?

 ・ゲーム『三体』の目的は何か?誰が作ったのか?

 前回に揚げた3つの謎がまだ解明されず、さらに謎が追加されました。全30話のうち1/3が終了しましたが、謎だらけでな~んにも分かってませんね(;^ω^)。まぁ、だから面白いのでしょうけどね。では、また引き続き鑑賞していきたいと思います。

 

 さらに謎が増えて深みに嵌まっていくようです…。

 

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『三体』(ドラマ)第1話~第5話の感想

『三体』(ドラマ)のあらすじと感想

(チャン・ルーイー、ユー・ホーウェイ、ヤン・レイ、ドラマ、SF、ミステリー、サスペンス、中国、テンセント、感想、ネタバレ、WOWOW、ドラマ、オンデマンド、キャスト・スタッフ)

 

あらすじ(ドラマ公式ホームページより転載しました)

 2007年北京オリンピック開催間近の中国。ナノ素材(マテリアル)の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、突然訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって正体不明の秘密会議に招集される。そこで世界各地で相次ぐ科学者の自殺、そして知り合いの女性物理学者の死を 知らされた汪淼。一連の自殺の陰に潜む学術組織「科学境界(フロンティア)」への潜入を依頼された彼は、科学境界の“主”を 探るべく、史強とともに異星が舞台のVRゲーム「三体」の世界に入るが、そこにはある秘密が…。

※映画の公式ホームページです。

ドラマ「三体」公式サイト

年末年始SP!SF超大作「三体」全30話一挙放送! | WOWOWオンライン

 

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : 楊磊(ヤン・レイ)

 脚本 : 田良良(ティエン・リャンリャン)

 

・キャスト

 汪淼(ワン・ミャオ) : 張魯一(チャン・ルーイー)

 史強(シー・チアン) : 于和偉(ユー・ホーウェイ)

 葉文潔(イエ・ウェンジエ) : 陳瑾(チェン・ジン

 申玉菲(シェン・ユーフェイ) : 李小冉(リー・シャオラン)

 

 

 映画の感想(少しだけネタバレもあります)

・世界的ベストセラーSF小説のドラマ化です

 今回はドラマの感想です。題名だけは知っていましたが、こちらも世界的なベストセラー=2900万部を売り上げているSF小説『三体』がドラマ化され、それがWOWOWで放映されています。全30話という長いドラマシリーズとなっていますが、今回はその第1話~第5話までを観た感想となります。WOWOWオンデマンドであればいつでも視聴できますので、興味のあるかたはWOWOWに加入してみて下さいね。

※よろしければ、前回の映画感想記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

●各話のあらすじ

第1話「科学者たちの死」

2007年、北京オリンピック開催間近の中国。ナノ素材研究者の汪ミャオは突然訪ねてきた警官の史強に、学術組織“科学境界(フロンティア)”との関わりを質問される。史強の無礼な態度に汪ミャオは返答を拒むが、同行していた軍人にある会議への出席を要請され、やむなく同意。各国政府や軍関係者が集う会議に参加した汪ミャオは、世界各地で科学者たちの自殺が相次いでおり、ほとんどが“科学境界”と関係があったことを知る。

第2話「射撃手と農場主」

会議からの帰り、汪ミャオは自殺した物理学者のひとりである楊冬の恋人、丁儀を訪ねる。楊冬が死を選んだ理由を尋ねると、丁儀は汪ミャオをビリヤードに誘う。奇妙な“実験”の後、丁儀は楊冬の実験基地であり得ない実験結果が出たこと、その結果が実験を行なう前に楊冬の指導教授に届いていたことを語る。深まる疑念を解くため、汪ミャオは申玉菲のいる“科学境界”を訪ね、射撃手(S)と農場主(F)を巡る議論に参加する。

第3話「カウントダウン」

写真の中に突如現われた謎の数字はカウントダウン。そう気付いた汪ミャオは、さまざまな角度から検討を行なうが、やはり超自然的な力が働いたとの想いを深める。妻や娘にも適当に撮影するよう頼み、祈るような気持ちで現像をするが、2人が撮った写真に数字は現われなかった。カウントダウンが現われるのは自分が撮影した写真だけだと悟った彼は、絶望に駆られ、夜の街に車を走らせるが、さらなる恐怖が彼を待ち受けていて……。

第4話「科学者と刑事」

止まらないカウントダウンに、汪ミャオは眠ることもできず憔悴しきっていた。科学では解明できない現象に、“科学境界”で聞いた射撃手と農場主の仮説、そして自殺した科学者たちが頭から離れない。勤務先の国家ナノサイエンステクノロジー研究センターのラボに向かった汪ミャオは、部下との会話からある決断を下す。一方、楊冬の自殺前の行動について捜査を進めていた史強は、汪ミャオの状況を承知の上で改めて提案を持ちかける。

第5話「宇宙の瞬き」

史強はジャーナリスト、慕星の接触を受け、科学者の相次ぐ自殺について調査協力を提案される。一方、汪ミャオは、申玉菲の“予言”を受け、葉文潔の紹介で密雲電波天文観測基地の沙瑞山を訪ねたが、沙瑞山はそんな事象は不可能だと信じようとしない。予言された時刻の午前1時、モニターは赤い波形を示す。それは、あり得ないはずの宇宙背景放射の揺らぎを示していた。揺らぎの真偽を確かめるため、汪ミャオは天文館へと向かう。

 

 ストーリー上のあらすじに書いてある通りです。まずは、導入部分となる事件について、世界中の科学者たちが謎の自殺を遂げていることが語られます。その自殺した科学者たちの中に、主人公・汪淼(ワン・ミャオ)の知人・楊冬(ヤン・ドン)もいたため、彼はこの事件の謎に巻き込まれていきます。しかも、彼の前に自殺事件の鍵となる謎の組織=“科学境界(フロンティア)”の女性・申玉菲(シェン・ユーフェイ)が現れて、彼を組織に勧誘します。さらに、彼女は汪淼(ワン・ミャオ)に彼が進めている実験プロジェクトの中止を要請し、それを拒む彼の身の回りで物理的は起こりえない現象を発現させてみせたため、汪は憔悴しきってしまうのですが、そんな彼を元気づけるのが、彼とは正反対の叩き上げの武骨な刑事・史強(シー・チアン)でした。彼もまた、科学者たちの自殺事件と“科学境界(フロンティア)”との関連を調査しており、汪の行動を監視していたのです。

 まだ導入なので謎がいくつも並べられただけですが、物理学の知識がないと言葉だけでも取っつきにくいかも知れません。「ひも理論」「宇宙背景放射など、知っていたほうが楽しめるかも知れませんが、知らなくてもなんとなく観ているだけでも大丈夫です。ただ、まだ「三体」の題名の意味も分かりませんし、進み方が遅いのでもやもやしている状態です。

 ・科学者が自殺している原因?

 ・“科学境界(フロンティア)”の目的?

 ・汪淼(ワン・ミャオ)が次のターゲットになっている理由?

 上に揚げた3つの謎が、これから明らかになってくると思いますので、また引き続き鑑賞していきたいと思います。

 

 まだ面白さが出てきていませんが、これから面白くなりそうになってきましたので、楽しみにしています。

 

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2023年秋アニメ・第3話&第4話の感想です

2023年の秋アニメ(新番組紹介、アニメ感想、進撃の巨人、完結編後編、感想、あらすじ、期待作、続編、オススメ)

 ・秋アニメ期待作の感想をまとめて紹介します

 

 

☆前回の「秋アニメ」感想記事です。

g-self.hatenablog.com

 

・11作品+1を視聴しました

 さて、10月から始まっているアニメですが、、前回のアニメ感想記事で書いた11作品以外に、今回のみ進撃の巨人』の最終話を視聴しました。それ以外の11作品はこのまま視聴し続けるだろうと思います。

 なんせ、最近は続きものが多くて一度観てしまうと引き続いて観ていくことになります。最初から厳しい判断で観ないと決めないと、ずるずると見続けてしまうハメになりますからね。。

 ちなみに、(興味ないかと思いますが)個人的に面白かった順位を挙げますと、

第1位:進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編

第2位:呪術廻戦 渋谷事変(第2期)

第3位:アンダーニンジャ

 ☆アニメイトさんの情報ページです。

www.animatetimes.com

 紹介している順番は、上のサイトの表示順になっています。

 また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。

■超期待作の最終回

進撃の巨人 The Final Season 完結編 後編

 これまでアニメを観続けてきた進撃の巨人」も遂に最終回です。原作漫画を読んでいたので内容は知っていましたが、アニメのほうが動きもあるし内容も分かりやすかったですね。

完結編(後編)

終尾の巨人となり、無数の巨人たちとスラトア要塞に進撃するエレン。絶望の淵に立たされた避難民の前に現れたのは、地鳴らしから間一髪で逃れられたミカサ、アルミン、ジャン、コニー、ライナー、ピーク、リヴァイ。かつての仲間たち、そして幼馴染とエレンの戦いがここに終結する。

>前後編をまとめて映画化して欲しいと思うぐらいの内容でした。「地ならし」を止めようとするアルミン達に対抗する無数の巨人たちのために全滅しかけたのですが、その窮地をベルトルトやジークたち(の魂?)が助けてくれました。アルミンの巨人化でバラバラになる始祖の巨人でしたが、その内部から巨人化の原因である半透明のニョロロが出てきます。ニョロロ(個人的には邪神の類いと思う)は倒せない存在だということで、遂にエレンを殺すことを決断するミカサ。そして、”死に急ぎ野郎”エレンが選択した「地ならし」の目的が明かされます。怒涛の1時間半でした。現実の世界で起きている戦争やテロと比較して、どの登場人物も潔くてカッコ良くて美しい。それでも、人類は争いを無くすことは出来ない、というラストもまた甘ったるくなくて良かったですね。1つだけNHKに要望したいのは、お得意の再放送を早く流して欲しい。アニメの冒頭で「地震速報」のテロップが入ってしまったので、保存版を早く流して欲しい!

TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season

 

◆夏アニメからの継続作品

・呪術廻戦 渋谷事変(第2期)

 引き続き、「渋谷事変」です。原作漫画を読んでいるので先が分かっているのですが、アニメのバトル描写が迫力があり面白いですね。第1期よりも好きです。

#37「赫鱗」

狗巻の助けもありなんとか渋谷駅構内に辿り着く虎杖。そんな虎杖の前に現れた脹相は、「弟の仇…!!」と問答無用に襲い掛かる。戦いの最中、苦戦する虎杖に対し脹相は問いかける。「弟は、最期に何か言い遺したか?」

#38「揺蕩」

夏油 傑の皮を被った何者かが呼び出した特級特定疾病呪霊と対峙する冥冥と憂憂。冥冥は、状況を冷静に分析し、憂憂とある策を打つ。一方重面を撃破した七海は、真希、直毘人と合流するが、能力未知数の呪霊と遭遇する。直毘人は術式を発動し、素早い攻撃を仕掛けるが…。

>虎杖vs脹相です。脹相は賀茂家の術式である赤血操術を使うかなりの実力者です。虎杖も相当な耐久力がありますが、まだまだ地力不足で絶対絶命です。また、宿儺の力を借りちゃうのでしょうか?一方、ナナミンは真希、直毘人と合流できたのですが、呪霊・陀艮と遭遇してしまいました。ネーミングは勿論クトゥルー神話が元でしょうね。その名の通り、水(海)属性の呪術を操り急に出てきた割には相当の実力があるようで、直毘人すらも片腕を失うほどの苦戦を強いられてしまいました。頑張れ~、ナナミン!

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

 

・Helck

 ギャグ強めですが、少しずつ敵の存在も見え始め、シビアな闘いが始まる予感がします。第2クールはヘルクの過去話から始まるようです。

#15 勇者の力

たどり着いたトール城内でただならぬ気配を感じるヘルク。人間と友好な関係を築きたいという帝国四天王アズドラ。王都へ戻ったヘルクは彼を信じ、その言葉を民衆に伝えようとする。だが、長年積もった魔族への憎悪は容易には覆らない。徐々に戦いの道へと進んでいく民衆に、一人悩むヘルク。そんな彼の元に、クレスの親友・ゼルジオンが訪れる。

#16 覚醒の真実

ゼルジオンからもたらされた恐るべき王国の計画。それを阻止し、クレスを救うために王城へ潜入するヘルク達。そんな彼らを人間の王の言術によって操られたクレスが襲うものの、アリシアの持つ剣『勇者殺し』がクレスの凶刃を食い止める。クレスを奪還し、作戦は成功したかに見えた。だが、真の実力を出したミカロスがアリシアを倒し、『勇者殺し』でヘルクを襲い……

>まだ過去編です。人間の王を含めた支配者階級は、かなりの”悪”のようですが正体が気になります。それにしてもヘルクだけは危機感が薄いような…。

☆番組公式ホームページです

アニメ「Helck」公式サイト

 

◆秋アニメ

・アンダーニンジャ

 原作漫画を読んでいませんのでこの先どのようになっていくのか?興味深いですが、まだまだ序盤なのでよく分かってません…

第3話「オッパイは近くて遠い存在」
講談高校で繰り広げられる、九郎ら『NIN』と『援護工作二課(エンコー)』の、忍者同士の戦い。九郎と共に戦うくノ一の鈴木はその少し前、チンコ切り外国人の捕獲任務に当たっていた。ある時は女子高生、またある時は歴史小説家・吉田の担当編集、而して、その正体は……。鈴木の忍者としての実力が今、明らかになる。

第4話「忍びの掟は分かっているな?」
鈴木とチンコ切り外国人の戦いに日比が参戦。乱戦が繰り広げられる中、同じく外国人捕獲の忍務を与えられた九郎は――。そして、講談高校での戦いにも動きが。『第二種房中術』の使い手である蜂谷は、エンコーの隈取りギャル忍者・マコを保健室に誘い込んで……。

>ちょっと進んでは過去に戻り、、が続いてストレス感じてましたが、ようやく話が現在に戻ってきそうです。「アンダーニンジャ」という題名の意味もようやく分かりました。面白くなりそうな予感がします。

☆番組公式ホームページです

『アンダーニンジャ』TVアニメ公式サイト

 

SPY×FAMILY Season2

 お待ちかねの人気アニメの第2期です。前期からの変化は特になく安定のおもろ可愛さが存分に発揮されると思われます。

MISSION:28「任務と家族/華麗なるボンドマン/子ども心/目覚まし」

任務と家族
秘密警察の仕事に精を出すユーリ。この日は東国を揶揄する記事を西国に売っていると疑わしい元新聞記者を調査することに。調査を続けるユーリは、元新聞記者の胸中や家庭状況を知るが……。

華麗なるボンドマン
アーニャが大好きなアニメの主人公・ボンドマン。華麗なるスパイの活躍に迫る!!

子ども心/目覚まし
フォージャー家やイーデン校生たちのゆかいな日常を紹介!!

MISSION:29「知恵の甘味/情報屋の恋愛大作戦Ⅱ」

知恵の甘味
イーデン校の学食に幻のスイーツが登場!食べた者は“皇帝の学徒インペリアル・スカラー”になれると言われる限定マカロンをめぐり、アーニャたちの熾烈な頭脳戦が開幕!!

情報屋の恋愛大作戦Ⅱ
カフェの店員に恋をしたフランキーは、彼女のために逃げた飼い猫を探すことに。途中で出会ったヨルの協力も得て捜索を続ける中、フランキー自慢の発明品が威力を発揮する⁉

>今回も、第27話に引き続いてショートネタが続くエピソードでした。特にイーデン校が舞台となるアーニャちゃんのエピソードは、面白かわいいので好きです。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ『SPY×FAMILY』

 

・葬送のフリーレン

 漫画大賞を受賞した漫画が原作ということで、金曜ロードショーで一挙に4話分が放送されました。他の作品よりも2話分先行して観てしまっています。

第5話「死者の幻影」
フランメが残した手記に記されていた“魂の眠る地<オレオール>”を目指すことに決めたフリーレンとフェルンは、アイゼンと別れ旅路を歩んでいく。今は魔王城があるその場所で、ヒンメルと話すことができるのか…。ある村を訪れると、村人が何人も幽霊に連れ去られ行方不明になっているという。

第6話「村の英雄」
リーゲル峡谷沿いの村で暮らすシュタルクは、紅鏡竜から村を守ったことで村の英雄として讃えられているが、実はとにかく臆病だった。それでも彼の実力を見込むフリーレンは、共に紅鏡竜を倒そうと声をかける。大岩を切り裂くほどの力を持つシュタルクだが、手の震えは止まらない。果たして戦いの場に現れるのか―。

>個人的には、やはりファンタジー系はイマイチなので。。新しく仲間になったシュタルクは、人間ですが一人でドラゴンを圧倒してしまいました。空中でも闘えるけど、特に魔力は使ってないようです。まぁ、ファンタジーです。エルフという存在自体がファンタジーなので、それが気になるとダメですねぇ。。

☆番組公式ホームページです

アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

 

・デッドマウント・デスプレイ 第2クール

 第1クールからの続きです。異世界から来た異能者と、同じ世界から別の異能者も迷い込んでいるのか?いや、そもそもこちら側の世界の異能者の存在も謎ですね。

第15話「The Vampire-吸血鬼-」

氷黒が運び込んだ西田の死体は、強盗事件の捜査に入った警官たちの目に触れる寸前にポルカの力によって隠された。警官たちの撤退と入れ替わりでやってきた岩野目と荒瀬から逃げるように帰宅した匠は、阿牙倉百矢と氷黒に襲撃されてしまう。匠を痛めつけると、西田の死体をどこに隠したのかと問う氷黒。話を聞いたからには匠にはもう選択肢はないと追いつめられたその時、部屋の窓ガラスが突然爆ぜる。飛び込んできたのは匠を救出に来たミサキだった。しかしミサキは百矢の刀で身体を切断されてしまい、氷黒は匠を眠らせどこかへ連れ去ってしまう。その時、部屋に取り残されたミサキの身体には、ある異変が起こっていた。

第16話「The Fake-虚偽-」
氷黒は匠を拉致し、協力するよう執拗に迫った。協力しないなら小夜を殺すと言う氷黒の言葉を聞いた小幽は匠を救出する。四乃山に仇なす者は敵だ、と小幽は百矢に立ち向かう。百矢の刀が小幽を捉えたその時。間一髪でミサキが小幽を救い出す。確かに殺したはずのミサキが現れたことに『世の理を超える何か』を感じとった氷黒は戦慄する。
百矢に対峙し、共闘するミサキと小幽。戦いの中、ミサキは小幽にある提案をするのだった。一方、細呂木ポルカの力を借り岩野目に電話し、警察内部に巣食う黒幕の名前を伝える。長年の身内の名を告げられ激しく動揺する岩野目だったが、意を決して容疑者の元へ向かう。

>ミサキさんは、既に死んでいますのでヴァンパイア化しているとしても驚きません。それよりも、そんな怪物と互角に闘える人間のほうが凄いですよね。そんな人が次々と登場しますが、異世界との関連が気になります。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「デッドマウント・デスプレイ」公式サイト

 

七つの大罪 黙示録の四騎士

 こちらも、漫画が原作となるアニメです。大人気だった『七つの大罪』の続編となります。

第3話「〈黙示録の四騎士〉」
突如パーシバルたちの前に現れた、イロンシッドの同胞を語る黒き鎧の騎士ペルガルド。危機的状況の中で不思議な力に目覚めたパーシバルは、その力を駆使して戦いに挑むが、尚もって力量差は圧倒的で、次第に追い込こまれてしまう。そこに現れたのは、以前パーシバルが出会った不思議なキツネだった。

第4話「木霊の谷の悪魔」
自らが〈黙示録の四騎士〉であると聞かされたパーシバルは、リオネス王国を目指す途中、悪魔が住むと妖精たちが噂する谷に迷い込んだ。噂の悪魔の正体である薬師ナシエンスに囚われ、モルモットとして怪しげな薬の実験台にされるパーシバル。そんなパーシバルを救出するべく、シンとドニーもまた谷へと足を踏み入れるが……

>やはりという感じでパーシバルが「黙示録の四騎士」の一人であると分かりました。「七つの大罪」に「黙示録の四騎士」といえば、聖書の悪いイメージですが、この作品ではどちらも正義の味方になるようですね。アーサー王は悪者になったのか?キツネのシンって、あの”不死身の男”なのでしょうか?

☆番組公式ホームページです

TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』公式サイト

 

・はめつのおうこく ※追加です

 こちらは余り期待していなかったのですが、一応、録画して観てみたら、なかなか面白そうなダークファンタジーでしたので暫く観てみたいと思います。普通のファンタジー(フリーレン)よりも個人的にはこちらの方が好みです。

第3話「やさしい死」
クロエを生き返らせるという衝撃の提案をアドニスにするも、敵の狙撃で倒れたドロカ。一縷の望みが潰えたアドニスは怒りに任せ、様々な術式を展開する。一方、帝国軍はかつて魔女狩りの際に魔法を無効化した、魔法光子抑制装置を再起動させようとしていた。

第4話「魔女の国」
瀕死のアドニスが目を覚ますと、そこは楽園のような「魔女の国」。長であるオフィーリアは、クロエとの思い出や魔女の神秘を語るのだった。自身の記述式召喚魔法でクロエが蘇る・・・。愛する人を取り戻すための鍵となった魔女の愛弟子は、復活の儀式に臨む。

>今回もなかなか斬新な展開が描かれました。ファンタジーだし絵柄は可愛らしいのにストーリーはダーク系なのが、個人的にかなり気に入っています。主要なキャラクターかと思われる人々が次々と死んでしまうのも意外性がありますね。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「はめつのおうこく」公式サイト

 

範馬刃牙 2期

 第2期ですが、第1期もぶっ飛んだ話でしたし、これからももっとぶっ飛んでいくでしょう。ジュラ紀の人類が出てくるんですから(;^ω^)。

第15話「自然力VS武力」
古代から目覚め日本へとやってきたピクルだったが、生きた恐竜を狩り喰らっていたかつての習慣から、現代の日本では食料に出来るものがほとんどなかった。そこで烈海王が自分がピクルの食料になろうと名乗りでる。烈海王の目的はただ一つ。ピクルと闘う事だった。

第16話「ピクルの涙」
中国4000年の武の歴史の権化である烈の攻撃は、恐竜を相手にしていたピクルに今まで味わったことのない衝撃を与えた。己の一撃に手ごたえを感じていた烈の前で、ピクルは物ともせず突然、大粒の涙を流しはじめる。

>まぁ、ちょっとフィクションが過ぎるな、と思うピクルの話が続きます。烈さんを食料として食べてしまう、なんていう話はちょっと趣味が悪いかな、と思いました…。

☆番組公式ホームページです

アニメ「範馬刃牙」公式サイト

 

・ブルバスター

 害獣というか怪獣が何故か発生してしまった現代っぽい世界で、あまりカッコ良くないロボットが怪獣退治を行う話みたいです。

第3話「沖野、大失態!荒れる島民達…会社存亡の危機に、社長が立ち上がる!」
新生波止が船出した途端、沖野が巨獣の動画を一般公開していたことが発覚。責任を取るべく辞職を決意するが…!?同じ頃、田島は島の空気分析から、ある仮説を導き出していた。

第4話「アル美、涙の理由…前代未聞の「巨獣生け捕り作戦」開始!」
巨獣が島で繁殖しているか確かめるため、生け捕り案が浮上。そんな中、アル美は謹慎中の沖野を訪問。初出動の際に撮影した動画から、にわかには信じられない事実が判明する。

>怪獣が出現したことが一部しか知られていない秘密だということを初めて知りました。災害みたいな扱いでしょうか。その割には国は全然動いていないという…。

☆番組公式ホームページです

BULLBUSTER PROJECT

 

魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール

 第2シーズンの続きとなる話です。チセが通うことになった魔術学院に危険が迫っているようです。

第15話「Needs must when the devil drives.Ⅰ」
迫る試験に向け四苦八苦する生徒たち。息抜きに始まった小さな余興でリアンはフィロメラに勝負を挑む。ヴェロニカの一声で応じるフィロメラ。接戦の末に勝利したリアンだったが、彼の目に喜びの色は露ほどもなかった。

第16話「Needs must when the devil drives.Ⅱ」
ヴァイオレットの発案で始まった「肝試し」。二人組になって進む中、チセのペアとなったのはヴェロニカだった。慣れない組み合わせだが、チセには確かに聞きたいことがあった。フィロメラについて。彼女の家について。ヴェロニカは微笑みながら、フィロメラの生い立ちを語りだす。

>色々と複雑な事情がある子供達ですね。なかなか先の展開が読めませんし、誰が敵なのかも謎のままですので、サスペンスとして面白いと思います。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」

 

 今秋も作品数が多く、かなり豊富なラインナップです。観るだけでも忙しいですが、ドラマは余り観ていないのでブログを書く時間は出来そうです。

 

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『ザリガニの鳴くところ』(映画)を観ました

『ザリガニの鳴くところ』のあらすじと感想

(デイジーエドガー=ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、オリヴィア・ニューマン、ドラマ、ミステリー、ラブロマンス、洋画、感想、ネタバレ、WOWOW映画、キャスト・スタッフ、上映時間)

 

あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)

 1969年、米ノースカロライナ州の湿地帯で裕福な家庭に生まれ育った青年チェイスの死体が発見され、殺害容疑が、ある少女の身に向けられる。彼女の名はカイア。〈湿地の少女〉とも呼ばれる彼女は、6歳のとき、家族に見捨てられて以来、自然豊かなその地で生き抜く術を身に着け、学校にも通うことなくたったひとりでたくましく生きてきたのだった。人々の好奇と疑いの視線を浴びながら、カイアは法廷で自らの半生を語り始める。

※映画の公式ホームページです。

ザリガニの鳴くところ | ソニー・ピクチャーズ公式

ザリガニの鳴くところ | 映画 | WOWOWオンライン

 

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : オリヴィア・ニューマン

 脚本 : ルーシー・アリバー

 製作 : リース・ウィザースプーン 、 ローレン・ノイスタッター

 撮影 : ポリー・モーガン

 音楽 : マイケル・ダナ

 

・キャスト

 カイア : デイジーエドガー=ジョーンズ

 テイト : テイラー・ジョン・スミス

 チェイス : ハリス・ディキンソン

 メイベル : マイケル・ハイアット

 トム : デヴィッド・ストラザーン

 

 上映時間 :126

 

 

 映画の感想(少しだけネタバレもあります)

・世界的ベストセラー小説の映画化ということですが、、

 今回も続けて映画(洋画)の感想です。テレビCMで不思議な題名だったので記憶に残っていた映画がWOWOWで放映されると知り、とりあえず録画しておきました。ようやく少し時間が出来たので観てみたのが、今回観た映画『ザリガニの鳴くところ』です。原作小説を知りませんでしたが、世界で1500万部も売り上げているベストセラー小説を映画化した作品だそうです。。

※よろしければ、前回の映画感想記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 ストーリー上のあらすじに書いてある通りで、湿地帯で青年の死体が見つかりその湿地帯でたった独りで暮らす少女が殺人犯として裁判にかけられるが、果たして少女が殺したのか?あるいは事故死なのか?という事件を本線として、裁判の中で少女の生い立ちや恋模様が描かれるストーリーでした。背景となる時代が、1969年ということで約半世紀前=私が生まれた頃ですので、アメリカでも貧困や差別なんかが日常に溶け込んでいる時代です。(自分がもう半世紀も生きていることに愕然としますが(-_-;))ヒロインの少女・カイアは生い立ちこそ、DV父のせいで家族が散りじりになったり学校にも行けず貝を拾って食い扶持を稼ぐといった悲惨な状態でしたが、少し成長すると彼女の前に二人の青年が現れ恋模様が描かれます。そのうちの一人で優しい幼馴染の青年・テイトから紹介された自然の動植物を描いた絵本の仕事で裕福になっていくところや、警察の捜査が稚拙でなんの証拠もないまま逮捕しているところなどは、やはりフィクションかなという都合の良さは気になりましたし、裁判の結果とその後の真相もほぼ予想通りでした。とはいえ、コミュニティから疎外されてきたカイアが苦難を乗り越えて幸せになったことは痛快で、観終わった後にはほっこりとした気持ちになりました。

 

 ドラマとしての盛り上がりには欠ける展開だったかな、と思いました。

 

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『ドリーム・ホース』(映画)を観ました

『ドリーム・ホース』のあらすじと感想

トニ・コレットダミアン・ルイス、ユーロス・リン、ドラマ、実話、競馬、洋画、感想、ネタバレ、WOWOW映画、キャスト・スタッフ、上映時間)

 

あらすじ(WOWOWホームページより転載しました)

 イギリス、ウェールズの小さな村で暮らす主婦のジャン。パートの仕事を掛け持ちでこなしながら両親の介護にも追われ、日々の暮らしに退屈していた彼女は、ある日、勤め先のパブで常連客から自慢話を聞いたのをきっかけに、自分たちの手で競走馬を育てたいという夢を抱くようになる。彼女は、村人たちに出資を募って馬主組合を結成。やがて生まれた子馬は〈ドリーム・アライアンス〉と名付けられ、立派な競走馬へと成長していく。

WOWOW映画のホームページです。

ドリーム・ホース | 映画 | WOWOWオンライン

 

 

スタッフ・キャスト

・スタッフ

 監督 : ユーロス・リン

 脚本 : ニール・マッケイ

 製作 : キャサリン・バトラー 、 トレイシー・オリオアダン

 撮影 : エリック・アレクサンダー・ウィルソン

 音楽 : ベンジャミン・ウッドゲイツ

 

・キャスト

 ジャン・ヴォークス : トニ・コレット

 ハワード・デイヴィス : ダミアン・ルイス

 アンジェラ・デイヴィス : ジョアンナ・ペイジ

 ブライアン・ヴォークス : オーウェンティー

 フィリップ・ホッブス : ニコラス・ファレル

 

 上映時間 :114

 

 

 映画の感想(少しだけネタバレもあります)

・きっと競馬が観たくなるドラマチックな実話

 今回はかなり久しぶりに映画(洋画)の感想です。以前にも書きましたが、私は競馬が趣味でした。今年から、もう止めてしまおうと努力してますので過去形にしてますが…。それでも馬が走る姿は美しく大好きですので、WOWOW映画であらすじを読んで観てみたいと思ったのが、今回観た映画『ドリーム・ホース』です。競馬の祖国イギリス(ウェールズ)で起きた実話を元にした作品だそうです。

※よろしければ、前回の映画感想記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

 ストーリー、上のあらすじに書いてある通りで、日本では考えにくいですが、片田舎で退屈な生活を送る女性が初めて育てた競走馬が、次々と勝ち上がって大きなレースに挑むことになる、というまさに夢のような話です。しかも、これは実話を元にしていますので実際に起きた話だというのが驚きでした。

 農場の女性・ジャンは競走馬を育てるのは素人であり初めての試みでいきなり成功してしまうのですが、実は子供の頃にハトのレースで優勝した経験があり、育成することに関しては天賦の才を持っているのではないか、と思われます。ですので、育てた競走馬=ドリーム・アライアンス号(以下ドリーム号)は、有名調教師がその走りを見て預かることを決意するイイ馬になりました。実際に、片田舎の村人たちは信じていませんでしたが、ドリーム号は次々とレースを勝ち上がります。ここでまた日本とはちょっと違うのが、ドリーム号は”障害レース”に出走し続けています。日本では人気が無いのですが、欧州等では障害レースも人気があり多くのレースが行われています。しかし、障害レースにありがちなレース中の故障の可能性もあり、実際にドリーム号は故障してしまうのですが…。その後の展開が感動的で、まさに奇跡のようなストーリーが描かれます。気になる方は是非実際に映画を観て頂きたいと思います。

 それにしても、これが実話だというのがさらに感動しました(T_T)。あと、面白いのが、映画のエンドロールが流れている際に、映画キャストの俳優さんたちとオリジナルの本人さんが一緒に登場します。面白い演出ですね(^^♪。

 

 ヘタなフィクションよりもドラマチックな物語でした。また、馬が走る姿を観に行きたくなりました(;^ω^)。

 

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2023年秋アニメ・第1話&第2話の感想です

2023年の秋アニメ(新番組紹介、アニメ感想、ドラマ感想、あらすじ、期待作、続編、オススメ)

 ・秋アニメ期待作の感想をまとめて紹介します

 

 

☆前回の「秋アニメ」紹介記事です。

g-self.hatenablog.com

 

 余談ですが、まずは秋ドラマの感想です。数本しか観てませんが、断然面白いのがパリピ孔明です。アニメを少しWOWOWオンデマンドで観ましたので気になって観てみたら向井理さんの孔明がかなりハマっていて毎週楽しく観ています。ちょいちょい出てくる三国志ワードがマニア心をくすぐりますね(^^♪。次に『トクメイ』橋本環奈さんが観たくて視聴しています。ちょっと謎めいた二面性のある演出が面白いと思います。『ONE DAY』は、応援している中川大志さんが出ていると知ったので観ていますが、二宮さんの役どころがイマイチ合っていない感じで浮いている感じ。展開も中途半端でカーチェイスや追跡シーンなどの無駄な長回し演出が見苦しいです。見苦しいと言えば日曜劇場の下剋上球児』で、ストーリーが余り目新しくない上に野球の試合のクライマックスでアニメ描写を差し込むのが見苦しくて最悪です。普通に実写でエエやろ!と思うので止めて欲しい。何か変わったことがしたかったのだろうけど、面白いと思ったのだろうか?『アステカイザー』のような実写化出来ないシーンなら仕方ないけどね。(知ってる人いるかな?)あとは、毎回欠かさず観ている『相棒』いつも通りで好きですね。とにかく、秋ドラマは意外なことにイマイチですが、パリピ孔明』は是非観て欲しいと思います。

何でも実写化すればいいのか、ドラマへのアニメ挿入は「混ぜるな危険!」…秋の連ドラを本音で評価(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

・13作品視聴➩9作品になりました

 さて、10月から始まっているアニメですが、、上リンクの紹介記事で書いた作品以外にもいくつか観ていて、合計で13作品でしたが4作品は視聴終了して9作品に減りました。『アンデッドアンラック』はジャンプっぽい無理やりなバトル展開で面白味が無かったです。『カミエラビ』はキャラクター(デザイン)が観ていられなくて5秒で視聴終了でした。アニメと呼べるのかも疑問だと思った。。『鴨乃橋(以下略)・・・』は探偵モノで珍しくも無い事件が続いたので2話目で終了しました。『ラグナクリムゾン』もよくあるバトルものですし急に強くなる理由も強引でしたね。

 他の9作品はそれぞれ続きを見たくなりました。今回も漫画が原作である話題作の新作や続編が多くラインナップされています。夏アニメからの引き続き作品も含めて11作品もありますので長くなりますがご容赦ください。

 ちなみに、(興味ないかと思いますが)個人的に面白かった順位を挙げますと、

第1位:SPY×FAMILY Season2

第2位:呪術廻戦 懐玉・玉折(第2期)

第3位:範馬刃牙 2期

 ☆アニメイトさんの情報ページです。

www.animatetimes.com

 紹介している順番は、上のサイトの表示順になっています。

 また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。

 

◆夏アニメからの継続作品

・呪術廻戦 懐玉・玉折(第2期)

 引き続き、「渋谷事変」です。原作漫画を読んでいるので先が分かっているのですが、アニメのバトル描写が迫力があり面白いですね。第1期よりも好きです。

#35「降霊」

七海、伏黒、猪野と合流した虎杖は、七海から指示を受け、伏黒、猪野と共に「術師を入れない『帳』」を解くことに。虎杖の打撃でもびくともしない『帳』に対し、3人は結界の基をあえて結界外の目立つ場所におくことで強度を上げていることに思い至り、渋谷の街に立つ一際高いタワーを目指す。だがそこには呪詛師達が待ち構えていて―。

#36「鈍刀」

虎杖と伏黒は、呪詛師・栗坂の術式を攻略し「術師を入れない『帳』」を解くことに成功。一方、1級でしか通らない要請を済ませるため伊地知と合流しようとする七海だったが、何者かに刺され倒れている伊地知を発見する。また、七海が伊地知を発見した少し前、真希の指示で伊地知の元に向かおうとする釘崎と新田だったが、そこに呪詛師が現れて―。

>無敵の五条先生が封印されてしまい、呪詛師・夏油たちに対抗するべく呪術高専側とのバトルが命懸けの激しいものになっていきます。今回は、ナナミンがカッコ良くバトってましたね。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト

 

・Helck

 ギャグ強めですが、少しずつ敵の存在も見え始め、シビアな闘いが始まる予感がします。第2クールはヘルクの過去話から始まるようです。

#13 弟と共に

幼い頃に魔物によって両親を失った兄ヘルクと弟クレス。王都のスラム街にたどり着くも、暮らしは貧しくクレスが重病になってしまう。弟の救済を叫ぶヘルクに街の人々は冷たかった。そんな彼らに手を差し伸べるラファエド。回復したクレスは民のために強くなる事を誓う。やがて勇者へと成長し討伐の旅に出る弟に再会を誓うヘルクだったが……。

#14 傭兵団

国境付近の魔物討伐部隊の一員として山岳地帯に赴くヘルク。新世界生物と渡り合える己の力を自覚し、魔物に襲われたエディルの領地を守るべく走る。その道中、傭兵アリシアとその部下達に出会ったヘルクは、仲間というものを知る。一方、魔王を倒したにもかかわらず、新たな魔物が王都に攻めてくる事態が発生したことから、民衆たちはクレスを罵し始めて……。

>上に書いた通りヘルクさんの生い立ちが語られていきます。生まれながらの勇者だったようですが、本人が天然なのでギャグっぽくなりますが、「ベルセルク」のような感じです。

☆番組公式ホームページです

アニメ「Helck」公式サイト

 

◆秋アニメ

・アンダーニンジャ

 原作漫画を読んでいませんのでこの先どのようになっていくのか?興味深いですが、まだまだ序盤なのでよく分かってません…

第1話「石を投げれば忍者に当たる」
東京都練魔区の安アパート。そこには、日がな一日暇を持てあましている男・雲隠九郎――その正体は、職にあぶれた末端の忍者――がいた。そんな九郎の元を訪れる、中忍の加藤。加藤が持ち込んだ、『ある仕事』とは? 忍者としての使命を成し遂げるべく、九郎がいま動き出す。

第2話「私は忍者になりたい」
『チンコを3本切れば、忍者になれる』都内で男性器を切り落とされる事件が発生。その犯人は、犯罪組織に娘を人質に取られた外国人だった。外国人に与えられた使命は、忍者の内部に潜り込み、その秘密を探ること。外国人は勘違いをしたまま、凄腕の忍者・佐々魔と戦うことになって――。

>現代に生きるニンジャ設定で、どうやら世間には正体を隠して警察+スパイのような組織として活動しているようです。流行りの”別班”っぽい?主人公は余り目立たない存在ながらも、高い実力を隠し持っている=「能ある鷹は爪を隠す」人みたいですね。

☆番組公式ホームページです

『アンダーニンジャ』TVアニメ公式サイト

 

SPY×FAMILY Season2

 お待ちかねの人気アニメの第2期です。前期からの変化は特になく安定のおもろ可愛さが存分に発揮されると思われます。

MISSION:26「ちちとははをびこうせよ」
〈ガーデン〉の仕事で負傷したヨルは、痛みをこらえながら帰宅。その様子にロイドは、自分が彼女を不機嫌にさせたと勘違い! 翌日、ロイドはヨルの機嫌を取るためにデートに誘い、ヨルも普通の妻としての行動を学ぶため張り切ってこれを受ける。そしてお留守番のアーニャは、フランキーとともにデート中の二人を尾行するのであった。

MISSION:27「ダミアンの野外学習/ボンドの生存戦略

ボンドの生存戦略
不穏な未来を予知し、ヨルの手作りご飯が原因だと考えたボンド。運命を変えるため、ロイドを探しに家を出る! ロイドを見つけるボンドだが、〈WISEワイズ〉の任務の最中ですぐに帰れそうになく……。

ダミアンの野外学習
寝坊の罰で寮母を手伝うことになったダミアン。ダミアンを放っておけないエミールとユーインも、わざと罰を受けて合流する。そんな彼らにヘンダーソンは、グリーン先生との野外学習を命じて……!?

>今回は、ロイドとヨルさんのデート回と、サブキャラ達がメインになるショートネタ回という感じでした。まだまだ静かなスタートですが、下の画像にある「豪華客船」が舞台の物語が待っているようです。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ『SPY×FAMILY』

 

・葬送のフリーレン

 漫画大賞を受賞した漫画が原作ということで、金曜ロードショーで一挙に4話分が放送されました。果たして盛り上がったのでしょうか?

第1話「冒険の終わり」
魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに―。

第2話「別に魔法じゃなくたって…」
森深くに暮らすハイターを訪ねたフリーレンは、彼と共に暮らす孤児フェルンと出会う。ハイターから頼まれ彼女に魔法を教えるフリーレン。そしてある出来事を機に、共に旅立っていく。旅先でヒンメルの銅像がある村を訪れたフリーレンは、生前彼が好きだと言っていた花のことを思い出し…。

第3話「人を殺す魔法」
交易都市ヴァルムへとやって来たフリーレンとフェルン。買い出しを手分けしようと言うフリーレンの様子を怪しむフェルンは彼女の後をつけることに。果たしてフリーレンの目的は…。その後、2人はとある村にやってくる。そこにはかつてフリーレンとヒンメルが戦った魔族・クヴァールが封印されていた。

第4話「魂の眠る地」
フリーレンとフェルンはアイゼンを訪ねる。旧交を温める中、「大魔法使いフランメの手記」を探すことを手伝ってほしいと頼むアイゼン。3人は、ハイターが生前に割り出した手記が眠る場所がある森奥深くへ。フランメの手記と呼ばれるものはほとんどが偽物だというが、その場所にあるのは偽物か、それとも…?

>原作漫画は読んでいませんので詳しい内容は知りませんが、個人的にはファンタジー系はイマイチ好きではありません。こちらは正統派のファンタジー(RPG的な)設定ですので、一挙に4話観てみてもそれほど面白いとは感じなかったですね。むしろ、盛り上がらないので4話分ぐらいは話を観て貰わないと、ファン以外の視聴者を掴めないと思ったのかも。。

☆番組公式ホームページです

アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト

 

・デッドマウント・デスプレイ 第2クール

 第1クールからの続きです。異世界から来た異能者と、同じ世界から別の異能者も迷い込んでいるのか?いや、そもそもこちら側の世界の異能者の存在も謎ですね。

第13話「The Invaders-侵入者-」
ポルカの死霊術『見えざる手の群れ』の姿は、多くの人々の目に触れることとなってしまい、ニュースを見た野次馬が拷問ビルに押し寄せていた。火吹き蟲の語った『サバラモンドの落とし子』とは一体何なのか、匠に問いかけられたポルカは元いた世界の帝国に存在した宮廷魔術師「サバラモンド」のことを語る。そのサバラモンドがまだ生きていてこの件にかかわっているとしたら…と苦悩するポルカの元へミサキがやってきて、一緒に連れて来た人物を紹介する。「週刊ドライ」の記者「胡蝶・エイトポート」と名乗った彼女は、ポルカを取材したいと申し出る。一方、渋谷の仲介屋「氷黒」は、「阿牙倉百矢」と接触し、新宿で暗躍を始めていた。

第14話「The Corpse-死体-」
屍神殿の取材にやってきた胡蝶が連れてきたのは「夭桃狐狼」パーテンダーの裏井だった。その背後には阿牙倉百矢に殺害された同僚のバーテンダー西田の霊の姿があった。
と、そのとき占い部屋に刑事たちが突如として押し入ってくる。このビルに強盗犯が潜伏しているとのタレコミがあった、被疑者に心当たりはないかと差し出してきたのは西田の写真であった。西田の失踪を知ったクラリッサと、刑事たちが拷問ビルに捜査に入ると聞かされた岩野目は同時に、この状況によく似た『5年前の事件』のことを回想していた。5年前、このビルで殺された細呂木は、地下を調べるようポルカに促す。地下室を魔術で探ったポルカが見つけたのは…。

>どんどん新しい登場人物が出てくるので疲れますが、誰が敵で誰が味方なのか?何故か続きが気になってしまいます(;^ω^)。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「デッドマウント・デスプレイ」公式サイト

 

七つの大罪 黙示録の四騎士

 こちらも、漫画が原作となるアニメです。大人気だった『七つの大罪』の続編となります。

第1話「少年は旅立つ」
人里離れた天空の地『神の指』で暮らす少年パーシバル。16歳を迎えた日、祖父バルギスから『外の世界の言い伝え』を聞いたパーシバルは、冒険への憧れを膨らませるものの、バルギスを一人には出来ず、その気持ちを抑えこんでいた……。そんな時、パーシバルの前に、言い伝えの一つである『天空を駆ける幻海の舟を操りし騎士』が現れる。

第2話「未知なる力」
生まれて初めて外の世界に降り立ったパーシバルは、不思議なキツネの後を追う中で、大道芸人のカッツ、エルバ、そしてドニーと出会う。魔法のような不思議な力を使う彼らに、イロンシッドを捜していることを打ち明けるパーシバル。情報を得るために村に向かおうとするパーシバルたちの元に、なぜか慌てた様子の村人がやってきて――。

>第1話を見逃してしまいました…。でも、最初だけは原作漫画を読んでいたのでほぼ問題なしです。第2話は既に知らない話でした。それにしても、パーシバルが16歳とは、誰しも驚くだろうなぁ。。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』公式サイト

 

・はめつのおうこく ※追加です

 こちらは余り期待していなかったのですが、一応、録画して観てみたら、なかなか面白そうなダークファンタジーでしたので暫く観てみたいと思います。普通のファンタジー(フリーレン)よりも個人的にはこちらの方が好みです。

第1話「はじまり はじまり」
リディア帝国の追っ手から逃げ続ける”氷結の魔女”クロエとその弟子アドニス。よき隣人だった魔女は今や人類の敵と見做され、2人は平穏な生活を求め魔女に寛容な国を探していた。逃亡生活の中、2人は互いの”想い”を吐露するも、突然謎の力に包まれ…!?

第2話「ヘイブンファイア」
魔女狩りから10年後—。奴隷の少女ドロカにより、偶然にも封印から解き放たれたアドニス。羽根筆を奪還したアドニスは、記述式召喚魔法によって帝国首都に混乱と災禍をもたらす。復讐を果たすべく、人類への蹂躙を開始する…。

>科学の力によって恩ある魔女たちを狩り尽くした人類=リディア帝国が、封印した魔女の弟子から復讐される、という初回の展開は良かったと思います。死にかけの皇帝の顔を隠した妻がカギを握ってそうな予感がします。人類を滅ぼしたいのは「ヘルク」だけではなかったようです。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「はめつのおうこく」公式サイト

 

範馬刃牙 2期

 第2期ですが、第1期もぶっ飛んだ話でしたし、これからももっとぶっ飛んでいくでしょう。ジュラ紀の人類が出てくるんですから(;^ω^)。

第13話「新説人類史」
範馬刃牙の元にキャプテン・ストライダムが訪れ、にわかには信じがたい衝撃の事実を告げる。はるか昔、地球上では恐竜が生物の王者として君臨していたジュラ紀の岩塩の層からティラノサウルスと共に人間が発掘され、最新の科学技術で再び活動を開始したという。

第14話「完全包囲」
恐竜が地上を闊歩していた時代からよみがえった人類であるピクルが東京へと降り立った。日本中がそのあまりにも異形かつ未知の存在に騒然とする。そんなピクルと一戦交えてみようと烈や克巳、鎬昂昇といった地下闘技場の選手たちが動き出す。

ジュラ紀から冷凍保存されていた謎の人類・ピクルが出てきました。恐竜とも闘っていたらしいのですが、現生人類の刃牙や勇次郎たちが何故か闘いたいと群がってきましたね。

☆番組公式ホームページです

アニメ「範馬刃牙」公式サイト

 

・ブルバスター

 害獣というか怪獣が何故か発生してしまった現代っぽい世界で、あまりカッコ良くないロボットが怪獣退治を行う話みたいです。

第1話「ブルバスター起動!崖っぷち中小企業が立ち向かうのは、謎のバケモノ!?」
若き技術者・沖野は新型ロボ=ブルバスターを携え、害獣駆除会社・波止工業に出向。その矢先、龍眼島に謎の生物“巨獣”が出現!赴任早々、命を懸けた戦闘に駆り出される。

第2話「金がない!船もない!?起死回生の一手は「波止ブランド化計画」?」
初陣を飾った沖野だったが、経理の片岡からは、弾=経費の使い過ぎだと叱責される。
いっぽう、相変わらずの資金不足に頭を抱えていた社長の田島は、起死回生の計画を思い立つ。

>第1話では、(多分)主役ロボが登場して怪獣と闘うという分かりやすい導入でしたが、第2話では一転して会社としての世知辛い話でした。まだまだ面白くなるかは分かりませんね。

☆番組公式ホームページです

BULLBUSTER PROJECT

 

魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール

 第2シーズンの続きとなる話です。チセが通うことになった魔術学院に危険が迫っているようです。

第13話「Nothing venture, nothing have.Ⅰ」
奪われた魔術書。フィロメラの自主退校の報せ。二つの危機が降りかかる中、学院の封鎖により一時の安息を得たチセ。だが、それは仮初めに過ぎない。生徒たちは己を守る術を習得するため特別授業に臨む。魔術に限らない”戦闘”の訓練に。

第14話「Nothing venture, nothing have.Ⅱ」
ロンドンの街に降り立つ二人の魔女。行方知れずの魔術書を求め、夜の街を巡り歩く。
遠く響くは悲痛と憎悪を帯びた獣の声。時同じくして臥せるフィロメラ。知るはずのなかった優しさが彼女の心を締め付ける。

>色々と過去に因縁があるようで、なんだか暗い話になってきましたね…。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「魔法使いの嫁 SEASON2」

 

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2023年・夏アニメー第11話&第12(最終)話の感想

2023年の夏アニメ(新番組、アニメ紹介、あらすじ、期待作、らんまん、美波ロス、感想、オススメ)

 ・夏アニメのあらすじと感想をまとめて紹介します

☆前回の「夏アニメ」感想記事です。

g-self.hatenablog.com

 

 遅ればせながら、ようやく夏アニメの最終話までを視聴しましたので感想を書いておきたいと思います。今頃かよ、と呆れずに読んでいただければ幸いです(;^ω^)。

 ところで、半年間楽しみにしていたNHK朝の連ドラ『らんまん』も9月末で終わってしまいました。。毎週、浜辺美波さんの可愛らしさに癒されていましたので、10月からは絶賛「美波ロス」中です。。紅白歌合戦の司会に選ばれたのは嬉しい限りですが…。

●下のリンクでご参照ください

浜辺美波 「第74回NHK紅白歌合戦」司会に決定! | 東宝芸能

 

・最終回も8作品は全てイイ!

 今回は、前回に引き続いてこれまでにご紹介した夏アニメの第11話&第12話(最終話)の感想を書いていきます

 ちなみに、記事のアイキャッチ画像にしているのは、その週で一番面白いと思った作品にしています。今回は『文豪ストレイドッグス』がついに最終話ということで、武装探偵社vs天人五衰の対決に決着がつきました。素晴らしいラストでした!(^^)!。その他、完結した作品は無いのですが、どれも続きが気になるので是非とも続編を希望したいと思います。個人的に面白かった順位は、、

第1位:『文豪ストレイドッグス

第2位:『アンデッドガール・マーダーファルス』

第3位:『呪術廻戦 懐玉・玉折』

という感じでした。

 ☆アニメイトさんの情報ページです。

www.animatetimes.com

 紹介している順番は、前回記事での表示順になっています。

 また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。

 

・AIの遺電子

 人口の1割という割にはヒューマノイドが多い気がするが、手塚治虫先生をリスペクトしているのではないか、という作風がイイと思います

第11話「トゥー・フィー」
明るく元気なリサには、忘れられない過去がある。その過去は、リサと須堂が出会ったきっかけとなり、今は彼女の元に思いもよらぬ来訪者を呼び寄せていた。消えない過去を背負うことは、リサと須堂にとって暗黙の「絆」のはずだったが……。

第12話「旅立ち」
闇へと流れた母親の人格コピーを探すため、旅に出ることを決意した須堂。寄り添おうとするリサを突き放し、二人の距離は広がろうとしていた。しかし、須堂とモッガディートが出会ってきた人々との「縁」が、静かに彼の心を動かす。

>須堂くんの母親の人格コピーを探すのが彼の目的であったのですが、その在処が判明したことで日本を離れてしまうことになりました。その国は内戦状態の危険な国であり、過酷な捜索活動になりそうですが、原作漫画はこの後どんな展開になるのか?アニメは続編あるかな。。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ「AIの遺電子」公式サイト

 

・アンデッドガール・マーダーファルス

 小説は読んだことがありませんが、セリフが多めなのはそういう関係からでしょうか。「人狼」の殺人事件が解決しましたが、続きはしばらく先になりそうです。

第11話「狼の棲家」

人狼との戦いで滝に落ちていってしまった静句。目を覚ますとノラ・ヴェラ・カーヤという3人の人狼の少女に助けられていた。一方、ロイスを引き連れ人狼の村を目指す鴉夜と津軽だが、<夜宴>も2人の動きを探っていて―――。

第12話「流れの交わる場所」

ノラが殺害され、静句は犯人として疑われる。一方、鴉夜と津軽は<夜宴>のヴィクターに連れられ、ある交換条件を持ち掛けられる。そして人狼村・ヴォルフィンヘーレへとたどり着いた2人は静句と再会し、事件解決へと動く―――。

第13話「犯人の名前」

ヴォルフィンヘーレにホイレンドルフの村人が攻め入ってくる。さらに<夜宴>とロイスが激突、そして静句も宿敵・カーミラと対峙する。一方、鴉夜はヴォルフィンヘーレとホイレンドルフの村人たちを集め、2つの事件の謎解きを始める―――。

>なんとなく犯人は予想されていましたけど、事件の種明かしは面白かったです。そして、その事件に関連して<夜宴>の悪人達やロイスのクセ者たちが集まってきて、異能バトルが繰り広げられるのがやっぱり面白かったです。続編は是非とも作って頂きたいと願っています。

☆番組公式ホームページです

TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』公式サイト

 

・呪術廻戦 懐玉・玉折(第2期)

 今回から、この作品の好き嫌いが分かれそうな、少年マンガとしてはちょっとトラウマになるかも知れないと心配してしまう「渋谷事変」です。個人的にはこういうシビアな展開は好きですけどね。こちらは秋シーズンも続きます(^^)/。

#33「渋谷事変 開門」

渋谷駅地下ホーム。一般人を盾にされながらも、漏瑚、花御、脹相を圧倒し追い詰める五条。しかし、漏瑚達の狙いは、時間を稼ぎ、獄門疆により五条を封印することだった。大量の改造人間と共に真人も参戦。一般人を盾に五条を削ろうとする漏瑚達だったが、五条はある秘策に出る―。

#34「昏乱」

真人を追い、明治神宮前駅から渋谷駅に向かっていた虎杖の元に突如現れたのは、耳を覆うような形となった小さなメカ丸だった。「五条 悟が封印されタ」と最悪の事態を告げるメカ丸。半信半疑の虎杖達だったが、メカ丸の説明に状況を飲み込み、五条の封印を全ての術師に伝え、五条奪還の為に動き出す―。

>胸糞悪い「渋谷事変」が発動しました。渋谷に集まった人間たちが無差別に殺されたり改造人間に変えられてしまいました。そして、無敵の五条先生が封印されてしまい、人間社会は大ピンチです。。

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スプリガン

 設定やキャラクターの雰囲気が、時代を感じるというか懐かしい感じがするアニメです。

episode11 忘却王国(前編)

太平洋上に四十年振りに“幽霊島”が現れたとの報せを聞いた優は、アーカム所属の船長フォスターが指揮する最新鋭船ロシナンテに乗り込み航海に出る。予期せぬ芳乃の途中乗船もありつつ航海を続ける中、“トライデント”のラリー・マーカスンが掌握する米国巡洋艦からミサイル攻撃を受ける。最新鋭装備で一時凌ぐも、連続攻撃の前に優達は追い詰められる。

episode12  忘却王国(後編)

何とか“幽霊島”に上陸した優達。巨大建造物や時を超えた漂着物の中で、芳乃は奇妙な遺物を拾い、優はかつての教官であり現在はトライデントの少佐となったボーマンに襲われる。ボーマンの力に優が圧倒される中、芳乃は二人に島が危険な状態にある事を伝える。一時休戦し対応策を講じる優とボーマン。全ての準備が整った後、二人は再び刃を交える。

>御神苗くんには色々な師匠がいるようで、今回のライバルとなった新キャラクターのボーマンさんも元アーカムの教官だったらしいのでメチャ強いです。お年寄りだったのでなんとか撃退した御神苗くんでしたが、ボーマンさんが最後に「アーカムが正しい訳ではない」と意味ありげな言葉を残しました。続編はネトフリ次第ですね。。

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BLEACH 千年血戦篇ー訣別譚ー

 テレビ東京の配信でしか観れませんが、わざわざ観たくなる面白さです。配信だと、1週遅れぐらいになっているので、BSテレ東でも放送して欲しい!

第24話 TOO EARLY TO WIN TOO LATE TO KNOW

ついに霊王宮・表参道へと足を踏み入れ、大内裏を見上げるユーハバッハ。ハッシュヴァルトと雨竜を連れた滅却師の王を出迎えたのは、零番隊・修多羅千手丸だった。「霊王の刃」に命じ戦闘を開始するが、影より現れたニャンゾルの能力により攻撃は通らない。だが、修多羅の表情は変わることなく…。そして旧十二番隊隊舎の地下では、設けられた砲台を利用し霊王宮へ上がろうとする一護や織姫たちの前に、岩鷲が現れる。

第25話 THE MASTER

偽の霊王宮に仕掛けられた檻からひとり抜け出したユーハバッハは、真の霊王宮を守る兵主部と向かい合う。巨大な筆のような斬魄刀を振るい、気安く名を呼ぶなと言う兵主部。続けて発現させた巨大な平手が、ユーハバッハを参道から叩き出す。一方、「産褥」の中では、ナックルヴァールの能力が王悦を苦しめ、麒麟寺は激しくハッシュヴァルトに斬りつけていく。そして、修多羅と対峙することになる雨竜だったが…。

第26話 BLACK

ユーハバッハの聖別により力を与えられ、倒れたはずの親衛隊は完聖体となり再び立ち上がる。それぞれに繰り広げられる、修多羅vsジェラルド、曳舟vsペルニダ、麒麟寺vsナックルヴァール、王悦vsリジェの激戦。親衛隊との熾烈な戦いの中、零番隊は新たな一手を打つ決意を固める。強大な霊圧による衝撃が、尸魂界から現世にまで届く。ユーハバッハと兵主部の死闘も壮絶を極め、そして…。

>戦いの主戦場が霊王宮に移り、ユーハバッハ&親衛隊と零番隊が激突しています。お互いに、バトル漫画あるあるの”実は本気ではありませんでした”的な能力の見せ合いで、勝っているような負けているような(-_-;)。とりあえず、今シーズンの最期はユーハバッハの負け!主役の一護は砲台の中で終わりました(;^ω^)。

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文豪ストレイドッグス 第5シーズン

 第4シーズンからの続きとなり、武装探偵社は大ピンチからの挽回を目指します。とにかく、目が離せません。

#61 黄昏のさようなら

敦の声は芥川に届かず、羅生門がその手脚を引きちぎる。ムルソーの太宰もまた、中也の銃に額を撃ち抜かれていた。国連委員長との取引を反故にし「大指令(ワンオーダー)」で人類軍に侵攻を命じる福地。核ミサイルが発射シーケンスへ移行し、無数の軍用ヘリが空を埋め尽くす。不安げに空を見上げる人々。「みんな死ぬ……なんで?」。福地の使役から解放すべく、ブラムに突き刺さった聖十字剣を必死に抜こうとしていた文は……。

>第4シーズンから続いていた武装探偵社の大ピンチでしたが、無事に犠牲を出すことなく解決しました。太宰vsフョードルの騙しあいは太宰さんが勝利しフョードルはようやく命を絶たれたようです。そして、福澤さんvs福地さんの因縁の対決は悲しい真実が明らかになるとともに感動的なラストでした。最近に観たアニメでは最上級の出来映えだったと思います(*^-^*)。いや、本当のラストには、何か得体の知れない敵が現れたので、まだ続くみたいですね。

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・Helck

 ギャグ強めですが、少しずつ敵の存在も見え始め、シビアな闘いが始まる予感がします。引き続き、秋シーズンも放送されています。

#11 吟遊詩人の唄

凄腕の料理人が参加する料理大会を制したヘルクたちは、獲得した賞金を元に帝国への地図を手に入れた。北西の“滅びた二つの国”を目指すことにするヘルクたち。一方、それを聞いた地図屋の店主は、遭遇すれば生きて帰れないという“闇の戦士“が出るので、死にたくなければ迂回しろと忠告する。時間が惜しいヘルクたちは、滅びた二つの国へまっすぐ向かう。だが、風化した街並みを歩いていると、不気味な気配が背後に迫り……!?

#12 信じる心

闇の戦士・アウギスとの戦いで、暴走したヘルクの力に戦慄するヴァミリオ。ヘルクが危険な存在だという魔女からの忠告が頭を過る。一方、トール城の奪還に成功した帝国軍は、諜報員・アスタの情報を元に、度重なる人間の襲来を強固な守りで撃退していた。「勇者は何度でも蘇る」と話す翼の兵士たち。彼らは戦う度に成長を遂げ、着実に強くなっていく……。

>第11話見逃しました(-_-;)。。ヘルクさんの帰還までトール城の防衛は間に合うのでしょうか?第2クールには、ヘルクさんの過去が明かされるみたいです。

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・もののがたり 第二章

 第2シーズンもクライマックスとなり、兄姉の仇となる敵との直接対決です。ですが、決着はつきませんでしたけどね…。

#23 火花(ひばな)

兵馬の叫びに応え、『藁座廻』の結界から、脱出を果たした『婚礼調度』。ぼたんを傷つけられ怒り心頭の彼らの前に、『雅楽寮』の『爪弾』と『吹枝』が立ちはだかる。京都三大付喪神同士の戦いは熾烈を極め、次第に『婚礼調度』は追い詰められていく。さらには高みの見物とばかりに戦いを見下ろしていた『藁座廻』もまた、憑坐であるぼたんを攫うという目的を果たすため『婚礼調度』を壊そうと襲い掛かり――。

#24 風動(ふうどう)

隼人を思わせる仕草で、兵馬に迫る『藁座廻』天日。かつて眩しく見つめていた隼人の姿が、意識朦朧となった兵馬の脳裏をよぎる。仇である天日と対峙する、ズタボロになった兵馬。「ぼたんを守り通してみせる」と覚悟を新たに引手へ力を込めるその姿を、ぼたんは真っ直ぐに見つめる。門守大樹を先頭に松太や梅吉ら京都塞眼たちも駆けつけ、数的不利な状況となる『藁座廻』。凩と吹雪は動じることなく戦闘態勢をとるが、『時雨』はある気配を察し――。

>やっぱりという感じで『雅楽寮』は残る2人も倒されました。しかし、『藁座廻』たちは欠けることなくこの先の敵として去っていきました。個人的にはボチボチの面白さですが続編もあるのかな?

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 今夏は面白いアニメとドラマで楽しい時間が過ごせました(*^-^*)。

 

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