『夏どら焼き わらび餅入り』『水無月』(京菓子司よし廣)
(スイーツ、デザート、和菓子、どら焼き、水無月、京都、二条駅、手土産、夏季限定、賞味期限、価格、サイズ、クチコミ、感想、らんまん、浜辺美波、白梅堂)
・商品説明;
<夏どら焼き>
夏の暑い季節に、冷やして美味しいどら焼きができないかと工夫し、ようやく完成した「夏どら焼き」。夏の風物詩であり、皆様も大好きなわらび餅をどら焼きに挟みました。冷やして食べる「夏どら焼き」。
<水無月>
京都では、一年の折り返しに当たる6月30日に、半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する「夏越しの祓え」という神事が行われ、その時に用いられるお菓子が水無月です。もともと水無月は、平安時代に貴重な氷は貴族のみが口にでき、庶民には手の届かないものだったため、氷に見立てて作った作ったお菓子です。上に乗っている小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は、暑気を払う氷を表しています。
※ 下のリンクもご参照ください。
京都和菓子「京菓子司よし廣」 — 京都和菓子「京菓子司よし廣」
・価格 夏どら焼き;280円(税込)
水無月;160円(税込)
・成分表示
<夏どら焼き>
感想
・冷やして食べる夏らしいどら焼きが美味しかった。
今回も和菓子スイーツの紹介と感想です。前回の記事のブクマコメントで、ブロ友のot_nailさんから「かる焼きが食べたくなっちゃう」とあり、私も全く同じ気持ちで無性に食べたい!と思う日々です。家に重曹があるので自分で作ってみようかな(*^-^*)。
今回食べてみたお店は、京都・JR二条駅近くの和菓子屋である「京菓子司 よし廣」さんです。お店の前の道路は一方通行になっていますので、車等で来訪される際にはご注意ください。今回も自分で楽しむためでしたので、1つずつでも購入できたのは良かったです。どら焼き推しのお店みたいで、美味しそうなどら焼きが並んでいて悩みましたが、私が選んだのは『夏どら焼き』と『水無月』です。
★前回のスイーツ紹介記事もご参照ください
まずは、『夏どら焼き』を実食してみます。こちらのどら焼きはあんこの代わりに、「きなこクリーム」と「わらび餅」が挟んであるそうです。ですので、冷やして食べる”夏のどら焼き”という訳ですね。開封しますと、下写真のようなイイ感じの焼き色をしたどら焼きが出てきました。サイズ比較の写真を撮り忘れてしまいましたが、普通のどら焼きと同じくらいだと思ってください(;^ω^)。
そして、冷蔵庫で冷やしてから実食してみますと、、
食感は、下写真の通りに大きな「わらび餅」がぷるぷるの食感で、甘過ぎない「きなこクリーム」との相性もバッチリです。そして、どら焼きの大事なポイントである皮の食感は、冷蔵庫で冷やしているのにふわふわでした。さすがは推しているだけのことはあるな、と思いましたね(*^-^*)。こちらの商品は「夏季限定」とのことですので、気になった方はお早めにどうぞ!
続いて、もう1つの『水無月』も実食してみます。上の商品説明はよし廣さんのHPから引用させて頂いていますが、水無月の由来は初めて知りました。最近、よく見かけると思ったら名前の通り6月限定の和菓子だったんですねぇ。「水無月」にもいくつか種類がありましたが、私は”黒糖”を選びました。そのせいで、下のテーブルと色合いが似てしまって見辛いですね(-_-;)。こちらもサイズ比較写真を撮り忘れてしまいましたが、結構大きくて食べ応えがあり、何より黒糖がまったりと甘くて好みの風味でした。
『らんまん』=浜辺美波さん効果で、また美味しい和菓子にハマってみたいと思います!
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