『Ｍー１グランプリ２０２３』決勝戦の感想
（令和ロマン、カベポスター、真空ジェシカ、ヤーレンズ、さや香、マユリカ、モグライダー、ダンビラムーチョ、くらげ、シシガシラ）
今回は、毎年この時期に書いている全くの個人的なつぶやきみたいな日記みたいな内容です。
Ｍ１グランプリについての感想も今年で３年目になりますが、やっぱりやっぱり書いてしまいます。物心ついたときから吉本や漫才ブームでお笑いを愛してきましたので、毎年楽しみにしている番組です。
※よろしければ、過去の感想もご覧ください
今年のＭ－１グランプリは、個人的に応援しているコンビ「カベポスター」がいましたが、残念ながら決勝前に敗退してしまったのは残念でした。。私はメッチャ笑いましたけど、彼らのネタはＭ－１グランプリよりもコントのほうが合うのかなぁ…。
さて、去年は全然面白くなかった「ウェストランド」が優勝しましたが、その後あまりＴＶで観ていないので、正直審査ミスだと今でも思っています(-_-;)。今年は、何組か面白かったコンビがいて接戦だと思いましたが、個人的に一番面白いと思ったコンビが優勝でしたので、納得の結末でした(*^-^*)。
ちなみに、自画自賛ではありますが、去年の感想の中で”敗者復活組で一番面白かった”と書いていたのが、今年優勝した「令和ロマン」でした!(^^)!。このコンビは、今後も活躍するだろうな、思わせるお笑いセンスを感じましたね。
※今年の敗者復活戦は色々と忙しくて観る時間が無かったので、感想は無しです。
決勝戦の残り２組については、個人的には「ヤーレンズ」は苦手なタイプのネタです。「インディアンス」のような小ボケを連続して出してくる笑いなので、好きな人は好きでしょうが私は疲れるというか、もういいわ、と思ってしまい飽きます…。「令和ロマン」もボケが連続するのですが、パンチ力が違うんですよねぇ。「さや香」は１本目のネタがかなり笑えて好きですし、”石井さんボケ・新山さんツッコミ”のほうが結果を出しているのに何故ダメだった逆パターンに戻したのか？惜しいなぁ…と思いました。
他のコンビで好みだったのは、「真空ジェシカ」と「マユリカ」でした。「マユリカ」は以前に観たときよりも面白くなっていて、決勝に上がってきたのも納得ですが、最終決戦までにはちょっと足りなかったのかなぁ。そして「真空ジェシカ」は、これまでで一番面白かったと思いますしボケの傍若無人さをツッコミがうまく笑いに変えている具合が、個人的には一番の爆笑ネタでした。決勝に残って欲しかったのですが、ちょっと審査員さん達とはズレてました。。
審査員といえば、私と点数の加減が一番合っていたのは大吉先生でしたね。凄く真剣にシビアな目で漫才を評価していたと思います。「真空ジェシカ」の点数も高かったですしね。また、今年は新しく海原ともこが入れ替わりで入りましたが、関西でよくＴＶで見かけますが個人的には好きではないですし漫才も面白くないので心配でしたけど、点数のつけ方はまぁまぁ妥当な気がしました。山田邦子さんも今年は主観的ではありますが、面白さに応じて妥当な加減だったと思いましたので、審査で不満なところはあまり無かったですね。やはり、志らくがいなくなったのでＭ－１グランプリを安心して観られるようになった、と思いました(^^♪。
１つ心配なことは、「さや香」は元々コンビ仲が良くないので、今年の失敗のせいで「和牛」さんたちのようにコンビを解散してしまわないか？あまり、思い詰めないで欲しいなぁ、と思います(-_-;)。
好きな笑いのタイプは人それぞれなので、あくまで個人的な感想でした。。
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