G-SELFの趣味をカタる部屋

映画(主にWOWOW)とかアニメの紹介と感想を書いていきたい。あと、スイーツや雑学とかも。

2021年・夏アニメのあらすじと感想(その10)

2021年・夏アニメのあらすじと感想ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)

 2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。もう、残り2週間弱なので、どれも佳境に入ってきました。

●『ゲッターロボ アーク』

●『キングダム』

『SunnyBoy』

 

※よろしければ、前回の記事もご参照ください

g-self.hatenablog.com

 

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ゲッターロボアーク(あらすじ、感想、ネタバレ)

第11話「宿願」のあらすじ

 惑星ダビィーンから脱出したアンドロメダ流国の宇宙船には拓馬の母の仇・マクドナルドが乗っていた。百鬼帝国の残党であるマクドナルドにとって〝ゲッター〟はブライ大帝の仇であり、アンドロメダ流国にとって〝ゲッター〟は宇宙を蹂躙する悪の元凶だった。必ず斃す! それぞれの思いをのせ、遂に直接対決が始まる。宇宙船のゲートを開けるため単身潜入したカムイはマクドナルドと対峙し、思わぬ取り引きを持ち掛けられる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)題名の”宿願”は、2つありまして、1つは流拓馬が母親の仇である、マクドナルドを倒すことで、2つめはマクドナルド側が宇宙を破滅させると恐れている”ゲッター”を消滅させること。1つ目の、流拓馬の宿願は遂に達成させることが出来ました。もう1つの”ゲッター”消滅については、マクドナルドとゲッターロボのメンバーの1人であるカムイとの接触が悪い予感を想像させます。カムイは人類とゲッターを裏切るのでしょうか?

 

 

※アニメの公式サイトです

【公式】アニメ『ゲッターロボ アーク』

 

『キングダム(あらすじ、感想、ネタバレ)

第22話「出し尽くす」のあらすじ

 秦王・嬴政が蕞にいるという事実が趙軍に露見し、李牧は嬴政を捕えるべく全軍を投入しての総攻撃を開始。蕞はいよいよ正念場に立たされることとなった。奮闘を続けてきた民兵たちが連日の戦いで次々に力尽き苦境に陥る中、戦場に響く嬴政の檄や信ら各城壁の将たちの奮闘で何とか闘志を繋ぎとめる。だが、自力で勝る敵の攻勢にとうとう蕞の士気は限界に。もはや“奇跡”にしか活路を見出せぬほど追い詰められた秦軍。勝機はあるのか!?

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)前回、首元を切られて気を失った大王・エイ政でしたが、なんとか命は取りとめました。と、いうか、絶体絶命の城を守備兵を鼓舞するために、馬に乗って戦場を駆け巡ります。さすがの李牧も読めないでしょうねぇ^^;。とはいえ、もう限界の限界も越えていた守備側は、李牧の総攻撃に耐えきれずとうとう砦が破られてしまいました。。秦国の最期かと、絶望するなかで、ただ一人だけ勝利を確信する男=信。なんと、彼(彼女)らが到着したのです(^O^)。いや、視力が良すぎるでしょ!

 

※アニメの公式サイトです

TVアニメ「キングダム」公式サイト

 

SunnyBoy(あらすじ、感想、ネタバレ)

 第10話「夏と修羅」のあらすじ

 あき先生率いるグループの一員だった骨折は、大勢の人でごった返す「サイハテノステーション」という世界にいた。通り過ぎる人々の心の中を、彼女の本当の能力である【モノローグ】の力を使って、聴き取る骨折。彼女は、片想いの相手である朝風と過ごした日々を思い返す。彼が希に好意を寄せていることを知りながらも、何もできないままの自分……。一方その頃、ハテノ島の長良たちは、3匹のネコたちの能力についてある実験を試みる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)こちらも、今回の題名は宮沢賢治の「春と修羅」が元ネタでしょうか。内容に関連があるのかは分かりません。。というか、内容がほとんど入ってこないです。出たり出なかったりの朝風くんたちと、長良たちとがダラダラと絡んだり絡まなかったり。。時間と空間を超越した話なので、まぁのんびりと好きなことを語ろうとしてるのかなぁ。。今回は、学生らしい恋愛エピソードになってました。ラストが心配…。

 

※アニメの公式サイトです。

TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト

 

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2021年・秋アニメは何を観る?

2021年の秋アニメ(新番組、アニメ紹介、あらすじ、期待作、オススメ)

 ・秋アニメの期待作をまとめて紹介します

 

☆前回の「夏アニメ」紹介記事です。

g-self.hatenablog.com

 

 現在放送中の夏アニメは、これまでで一番少ない作品数でした。個人の好みですが、何本かは1話だけ観て止めた作品もありますが、観たいと思うような作品が少なかった。数少ない作品のうち、やはり『キングダム』は面白い。原作マンガが好きなので、まぁ当然ですけど…。ゲッターロボアーク』石川賢さんの作品が好きなので観ていますが、アニメとしては作画などで不満もあります。『SunnyBoy』はこれまでのところ、惰性で観ているだけで特にイイ作品とも思わないですが、ラストに向けてこれまでの謎をスッキリと回収してくれると評価が上がるかも知れません。

 さて、10月から始まる秋アニメのほうですが、、スポンサーへのアピールのために確実に視聴率が取れそうな作品を並べたのかな、という印象です(マンガが原作の作品が多い)。個人的には、凄く期待しているという作品は無いのですが、とりあえず観てみて様子をみたい作品がいくつかあります。夏とはうってかわって、録画&視聴が忙しくなりそうです^^;。

 

・個人的に、録画して観たいのはこの9作品!

 今回も、下のリンクにある10月から放送開始予定のアニメから期待している作品をご紹介したいと思います。

 ☆アニメイトさんの情報ページです。

www.animatetimes.com

 紹介している順番は、上のサイトの表示順になっています。

 また、画像も同じサイトから転載させて頂いています。

 

86-エイティシックス- 第2クール

 こちらは、今年の春に放映されたアニメの第2クールが早々にオンエアされます。(なんで分けた?)小説が原作のアニメです。

 あらすじ;東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。希望や未来を追い求めようとしたわけではない。“戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。

>春に放映していた第1クールは、「反逆のルルーシュ」を連想させる設定で流して観ていましたが、最後はなかなかヒリヒリする展開でした。生き残った5人が、絶望的な世界でどのように振舞うのか、結構気になってしまったので第2クールも観ます。

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☆番組公式ホームページです

TVアニメ「86―エイティシックス―」公式サイト

 

・王様ランキング

 こちらは、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;国の豊かさ、 抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、それらを総合的にランキングしたもの、それが“王様ランキング”である。主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら振れぬほど非力であり、家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、ボッジの人生は大きく動きだす――――。

>最近、何かと良い評判を見かけるようになったマンガが原作です。個人的には”絵柄”が好みではないですが、何より評判が良いので観てみたいと思います。

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☆番組公式ホームページです

アニメ「王様ランキング」公式サイト

 

鬼滅の刃 遊郭

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;

>とても人気の高いマンガが原作であるアニメの続編です。個人的には、、前作のアニメは観ていましたがこれまでのジャンプマンガの名作を超えるほどでもなく、ごく普通のジャンプ的なバトルマンガと思っています。とはいえ、話の続きは知っておきたいので、続きも一応観ようと思っています。

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☆番組公式ホームページです

TVアニメ「鬼滅の刃」遊郭編公式サイト

 

・境界戦機

 こちらは、オリジナルのロボットアニメです。

 あらすじ;西暦 2061 年、日本は支配された。4つの世界主要経済圏によって分割統治されるに至り、日本人は隷属国の人間として虐げられる日々を送っていた。日本は各経済圏が投入した人型特殊機動兵器 AMAIM が闊歩する世界の最前線となった。機械好きの少年、椎葉アモウは、ある日、自律思考型AI「ガイ」と出会う。これをきっかけに、アモウは日本を取り戻すための戦いに身を投じることになる。自ら組み上げた AMAIM「ケンブ」に乗って。

>これは微妙な設定で、面白いか面白くないか、両極端な作品になりそうです。下の画像の通り、正直ありきたりというか懐かしい感じのメカデザインはまだイイとして、カワイイマスコット的なキャラクターが…。キッズ向けかも^^;。

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☆番組公式ホームページです

境界戦機

 

・さんかく窓の外側は夜

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;「わたしの運命だ、君が。」除霊師&助手による史上最強の心霊探偵バディが誕生! 昔から不気味なモノを「視て」しまう体質の三角康介は、偶然出会った除霊師・冷川理人にその才能を見い出され、心霊探偵コンビを無理やり組まされてしまう。「これは運命の出会いですよ」三角に執着する冷川と、危うげな冷川を放っておけない三角。数々の事件を解決していくなか、浮かび上がる“運命”の真実とは──。ヤマシタトモコによる漫画『さんかく窓の外側は夜』(クロフネコミックス/リブレ刊)。累計発行部数170万部を突破したベストセラーコミックスが、実写映画化に続きTVアニメ化!「ホラー×ミステリー×バディ愛」の三拍子そろった新感覚“霊感エンターテインメント”がこの秋、幕を開ける!

>原作マンガは知りませんが、ミステリー作品は好きな方なので気になります。原作の人気も高いようですので、(『探偵は、もう死んでいる』みたいな)ハズレになる可能性は低いと思うのですが、もしかしたら”BL作品”かも?

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☆番組公式ホームページです

TVアニメ「さんかく窓の外側は夜」公式サイト

 

・終末のワルキューレ

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。Netflixで放送した作品が遅ればせながら地上波にも流れるようです。

 あらすじ;今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」彼女が提案したのは、神 vs 人類最終闘争、通称「ラグナロク」全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をする。全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。「もしかして、ビビってるんですかァ?」その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。かくして、ブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか?超絶怒涛の真剣勝負<ガチンコ>バトル、開幕!

>原作マンガは少し立ち読みしたことがあります。『Fate』シリーズのような歴史上の”英雄”たちと、”神々”が壮絶なバトルを繰り広げる、という内容です。個人的には、こういう歴史上の人物を勝手に引っ張り出す設定は好きではないのですが、マンガを少し読んでしまったのでアニメで続きをチェックしておきたいと思います。

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☆番組公式ホームページです

アニメ『終末のワルキューレ』公式サイト

 

プラチナエンド

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;「私が“生きる希望”をあげる」架橋明日(かけはしミライ)は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う──!?

>『デスノート』の作者&作画コンビの作品ということで、原作マンガを途中まで読んでました。多分、ほぼラスト近くまで読んでましたので、今度マンガ喫茶に行った際にラストまで読んでおきたいと思います。アニメは、一応チェックしておきます。個人的には『デスノート』のほうが面白いと思います。

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☆番組公式ホームページです

https://anime-platinumend.com/

 

・MUTEKING THE Dancing HERO

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;舞台は、自由で陽気な海沿いの街、ネオ・サンフランシスコ。この街に引っ越して来た心優しきムテキは、『自称DJ』のDJと出逢い、ダンシングヒーロー・ムテキングへと変身させられる。突如、出現したモンスターから街を救うべく、歌とダンスで立ち向かうムテキとDJだったが、その裏には想像を絶する人類の危機が迫っていたー。

>とても懐かしいタツノコアニメの『とんでも戦士ムテキング』。1980年の作品ということで、もう40年も前の作品を、何故いまリメイクするのか?是非とも、視聴して確認してみたいと思います。

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☆番組公式ホームページです

MUTEKING公式サイト

 

ルパン三世 PART6

 こちらも、人気マンガが原作のアニメです。

 あらすじ;舞台はロンドン。 ルパンのターゲットは、英国政府を影で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝―― その手掛かりとなる一枚の絵。立ちはだかるスコットランド・ヤードや MI6。ルパンの動きを察知して現れた銭形警部。そして、ルパンの前に現れた探偵――その名はシャーロック・ホームズ!シリーズ構成・大倉崇裕のメインストーリーと、豪華脚本陣のオムニバスエピソードが絡み合う、謎多き〈ミステリ・ルパン〉が今、幕を開ける!

>昔の『ルパン三世』は好きでした。俗にいう、PART1とPART2までは。。その後に、時々放送されるTVアニメや映画はほとんど観てません。やはり声優さんかなぁ…。今回、久しぶりにチェックしてみたいと思います。

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☆番組公式ホームページです

TVアニメ『ルパン三世 PART6』公式サイト

 

 今秋は、小粒ですが作品数は多いです。。

 

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2021年・夏アニメのあらすじと感想(その9)

2021年・夏アニメのあらすじと感想ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)

 2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。ペースアップすると言いつつ、更新出来ていませんね…。。

●『ゲッターロボ アーク』

●『キングダム』

『SunnyBoy』

 

※よろしければ、前回の記事もご参照ください

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ゲッターロボアーク(あらすじ、感想、ネタバレ)

第10話「異星の聖戦」のあらすじ

 砂漠が広がっていた。時空転位は成功したのか? アークの前にヘリ部隊を引き連れた巴武蔵が現れ、状況を確かめる間もなく蟲軍が出現。拓馬たちは〝異星の聖戦〟の真っ只中に送られたことを理解する。冷血極まりない武蔵の行動に戸惑いを隠せない拓馬たち。武蔵の母船に招かれた拓馬たちはゲッターの進化がもたらした恐るべき宇宙の歴史を知らされる。アンドロメダ流国の潜伏部隊をあぶり出すために無差別砲撃を開始する武蔵。迷いを振り切り、拓馬たちはアークを駆る。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)前回、地球のようなところに転移した、と書きましたが、実は全然違う星系の未来の世界でした。ちゃんと敵の本拠地近くに転移していたのですね。そこにいたのは、初代ゲッターロボパイロットである巴武蔵でした。懐かしいけど、ちょっと人相が悪くなっています。いや、性格も壊れかけているな、と思いきや実はコピーロボットでした。。未来の世界はゲッターエンペラーというトンでもない存在が宇宙を支配する世界でした。石川賢先生らしい世界感が炸裂してますね~(^O^)。今回、ゲッターエンペラーとかメカニックに力が入りすぎて、人物描写が崩壊していましたね…

 

 

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『キングダム(あらすじ、感想、ネタバレ)

第21話「秘密の露見」のあらすじ

 飛信隊が守る南壁を、李牧の二人の側近・カイネと傅抵の隊が襲撃。傅抵と一騎打ちになる信だが、相手の素早い動きに翻弄され思うように戦えない。そのとき、信の脳裏に、かつて副長・羌瘣(きょうかい)から投げかけられた言葉が甦る。一方、戦慣れしていない民兵たちの弱点を突くべく揺さぶりをかける李牧は、想像以上に激しい抵抗を続ける蕞に不審を抱く。唯一彼らを奮い立たすことができる人物に思い当たるも、確かな情報はなく……!?

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)蕞(さい)城攻めは、李牧にとって想定外の長期戦となっています。秦側の守備力は弱いのですが、大王・エイ政の存在によってギリギリ踏みとどまっていました。…が、遂に限界が来たと同時に、前線のサポートに出たエイ政の存在が趙軍に知られてしまう事態となってしまいました。。さらに、エイ政は負傷して意識を失う大ピンチです。マンガで読んでいても(忘れてしまっているので、、)ハラハラしますね~。

 

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SunnyBoy(あらすじ、感想、ネタバレ)

 第9話「この鮭茶漬け、鮭忘れてるニャ」のあらすじ

 どこまでも雪原が広がる白銀の世界。そこでは、ソウとセイジの双子の兄弟が何千年もの間、争いを続けていた。この世界を変えるには、ソウとセイジが持つ【リセット】――すべてを巻き戻し世界をリセットできる力が必要だと話すあき先生。長良たちは、ソウとセイジの争いに巻き込まれ、困った様子の生徒たちを手助けすることになる。そんな中、やまびこは瑞穂が飼っている3匹のネコのうちの一匹、〈さくら〉にあることを尋ねる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)こちらも、ある意味ゲッターロボと同じく時間と空間を超越した世界の話になっています。と言いながら、今一つピンとこないのは、どこかで聞いたようなエピソードの寄せ集めみたいな話だからでしょうか。。上の画像のネコたちは、予想通り能力を持っていて知性のある猫たちでした。漂流を引き起こした一因にもなっているようですが、これだけ盛ったのだからよほど驚きの真相が最終回には明かされるのでしょうねぇ?そういえば、各話のタイトルは文学作品をもじっっているみたいですが、意味あるのでしょうか?

 

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2021年・夏アニメのあらすじと感想(その8)

2021年・夏アニメのあらすじと感想ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)

 2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。そろそろ、実写ドラマのほうは最終回のオンパレードになってきて、もう夏クールの終わりを感じさせます。ちょっとペースアップして更新していきたいと思います。なんせ、次の秋アニメは、期待出来そうな作品数が多いですからね^^。

●『ゲッターロボ アーク』

●『キングダム』

『SunnyBoy』

 

※よろしければ、前回の記事もご参照ください

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ゲッターロボアーク(あらすじ、感想、ネタバレ)

第9話「突入!!」のあらすじ

 アンドロメダ流国の襲撃を受けるマシーンランド。コーメイのナノマシン体が潜入し、拓馬、カムイ、獏の前に立ち塞がる。神隼人は〝ジュラ・デッド作戦〟の即時敢行を決意する。拓馬と獏が掩護するなか、決死の思いでアークに急ぐカムイ。蟲軍の猛攻に満身創痍のゲッター同盟軍。ハン博士が開発した転位装置ゾルドが破壊されれば亜空間の先にアークを送る方法は無くなる。ゾルドに迫る蟲軍。その前に〝黒い真ゲッター〟が現れる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)恐竜帝国が蟲軍団に襲撃されてしまいます。拓馬たちがゲッターロボアークで蟲軍団の本拠地へと攻め込むために必要な空間転移装置も危うい状況です。そのピンチに現れたのがやっぱり”黒い真ゲッター”と一文字號。壊れかけの転移装置ゾルドでしたが、號が身を挺して食い止め、拓馬たちは無事に空間転移出来ました。號はどこへ行ってしまったのでしょう…。そして、転移先は蟲軍団の本拠地かと思いきや、地球の砂漠のような場所でした。。

 

 

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『キングダム(あらすじ、感想、ネタバレ)

第20話「最初の夜」のあらすじ

 李牧軍が包囲する中、軍総司令・昌平君の命を受けた側近・介億(かいおく)が援軍を従え到着し、秦軍も防衛線の役者が揃った。ついに戦いへと突入する蕞。信率いる飛信隊は不慣れながらも奮闘を見せる民兵とともに獅子奮迅の戦いをする。その様子を李牧の側近で趙軍の若き三千人将・傅抵(ふてい)が興味深げに見つめていた。
その頃、秦軍三千人将・壁(へき)を将とする東壁は、風上で優位に立つ敵軍の猛攻に苦戦していたが、ここには軍師・河了貂の秘策が……!?

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)李牧が率いる趙軍による蕞(さい)城攻めは、東西南北の4方向から一斉に行われます。守る秦軍も、将兵を4面にそれぞれ配置した訳ですが、一番弱そうな壁(へき)のいる東面がピンチになりますが、麃公将軍の残した兵が逆に趙兵に一矢報いてくれました。なんとか守りきった秦軍でしたが、イヤラシイ李牧は夜通し喚声をあげて慣れない秦軍の民兵疲労させる策を弄するのでした。これは、嫌だろうなぁ。。

 

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SunnyBoy(あらすじ、感想、ネタバレ)

 第8話「笑い犬」のあらすじ

 希を残して、荒野を旅する長良と瑞穂、やまびこ。夜、たき火を囲んで食事を済ませた瑞穂はやまびこに、犬になった理由を尋ねる。そうしてやまびこが話し始めたのは5000年前、まだ彼が人間だった頃の話。クラスメイトたちから離れ、ひとり旅を続けていたやまびこは、ある時「祝祭の村」という世界にたどり着く。そこでこだまという名の少女と出会い、少しずつ心を寄せるようになるやまびこ。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)前回、上の画像の真ん中にいる”黒い犬”がやまびこくんです。一応、学生ですがこの漂流世界で5000年以上さまよっているそうです。。そんなやまびこくんが犬になってしまったエピソードで、別にどうということも無い話でした。というか、どこかで見たような寄せ集めという感じでした。なんだったのでしょうね?

 

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2021年・夏アニメのあらすじと感想(その7)

2021年・夏アニメのあらすじと感想ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)

 2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。今クールは作品数は少ないので、じっくりと観ています。また、感想のなかで、少しネタバレも書いていますので、アニメを未視聴のかたはご留意ください。

●『ゲッターロボ アーク』

●『キングダム』

『SunnyBoy』

 

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ゲッターロボアーク(あらすじ、感想、ネタバレ)

第8話「竜の血、人の心」のあらすじ

 〝ジュラ・デッド作戦〟が発動するまで恐竜帝国の指揮下に組み込まれ戦うことになったアークチーム。不満はあるがカムイの真意も気になり、命令に従うしかない拓馬。一方、橘翔は〝黒い真ゲッター〟の正体を確認するため戦場に赴く。恐竜帝国では〝ジュラ・デッド作戦〟の成功を祈願して出陣式を行うことに。ハン博士からカムイの過去を聞かされた拓馬は、カムイとカムイの母が気兼ねなく堂々と逢えるよう一計を案ずる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)地上では、黒い真ゲッターが活躍しまくってますが、一文字號以外の2人はどうなったのでしょうね?とても気になります。一方、恐竜帝国ではカムイの生い立ちが明らかになります。なんと、皇帝の腹違いの弟だったのですねぇ。なんだか、波瀾を生む予感がします。なんせ、ゲッターロボですから、どんどん混沌として来るはずですよね。

 

 

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『キングダム(あらすじ、感想、ネタバレ)

第19話「政、語りかける」のあらすじ

 秦国最大の危機に、王都から兵を率い蕞に現れた秦王・嬴政。ボロボロの状態で蕞に辿り着いた信は思わぬ再会に安堵する。そして、蕞にいるすべての者を集めた嬴政は彼らに自らの決意を語り始める。それは大王自身も剣を手に取り、民たちと共に敵を迎え撃つというもの。始めは戸惑い恐怖していた民たちだが大王の力強い言葉と覚悟に心を動かされ奮い立つ!
秦国最後の砦・蕞にて、迫り来る李牧軍との決死の攻防戦が始まろうとしていた――。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)まさに内憂外患という国家存亡の危機に、秦王・エイ政は自らが陣頭に立ち命がけて闘うことを民に語りかけます。これこそが、理想のリーダーという姿勢であり、我が国の菅氏には欠けていた資質ですね。。虚ろな目つきで台本のように読み上げても誰の心にも響かないのは当然でしょう。もっと歴史を勉強するか、もっと早く誰かに交代しておけば良かったのに…。話を戻すと、秦国に攻め込んだ李牧は、砦・蕞の兵士たちが予想外に士気が高いことに驚きます。李牧は、秦王自らが出陣していると予想していなかったからです。ここが一つのキーポイントになりますね。

 

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SunnyBoy(あらすじ、感想、ネタバレ)

 第7話「ロード・ブック」のあらすじ

 この世界の真実を知ってしまった長良たち。あき先生に率いられた朝風たちや、方舟に運命を託した明星たちのグループは、それぞれ旅立ちの準備を進める。そんな中、キャンプに残っていた長良は丘の上で鉄棒を発見。好奇心に駆られて逆上がりに挑戦した長良は、次の瞬間、見知らぬ世界へとジャンプしてしまう。二つ星という名の少年と知り合い、流されるままに、無限に続く塔「バベル」の建築現場で働き始める長良だが……。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)前回、世界から”不要のもの”という扱いになったことを知ってしまった長良たち。それぞれが思い思いの行動を取るようになりました。そんな中、彼ら以外にも大勢の”漂流者”たちが存在していて、しかもみんな同じ中学校に通っていたらしい。何千年も漂流しているらしいけど、時間の概念ってどうなってんの!?という感じです。もう、かなりカオス状態の作品となってきて、ストーリー全体が漂流してしまいそうですが、全部回収できるのでしょうか???

 

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2021年・夏アニメのあらすじと感想(その6)

2021年・夏アニメのあらすじと感想ゲッターロボアーク、キングダム、SunnyBoy、ネタバレ)

 2021年7月から始まった夏アニメと第2クールの『キングダム』のざっくりとしたあらすじと感想を書いておきます。今クールは作品数は少ないので、じっくりと観ています。また、感想のなかで、少しネタバレも書いていますので、アニメを未視聴のかたはご留意ください。

●『ゲッターロボ アーク』

●『キングダム』

『SunnyBoy』

 

※よろしければ、前回の記事もご参照ください

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ゲッターロボアーク(あらすじ、感想、ネタバレ)

第7話「ゲッター同盟軍」のあらすじ

 拓馬、カムイ、獏が着いたのは恐竜帝国だった。かつて敵対した地上の人類とハチュウ人類はアンドロメダ流国の脅威の前に手を結んでいた。恐竜帝国のハン博士の協力により〝ジュラ・デッド作戦〟の準備が進められる中、アークを欠き、苦戦を強いられる地上の連合軍。だが、その穴を埋めるかのように正体不明の〝黒い真ゲッター〟が戦場に現れ連合軍を掩護する。恐竜帝国に着いて以来、無理してゴールⅢ世にかしずいているように見えるカムイ。拓馬はその真意をおもんばかる。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)「”敵”の”敵”は”味方”」という中国みたいな論法で手を組んでいたのが人類と恐竜帝国。しかし、若い皇帝ゴールⅢ世などは、地下の隠遁生活に不満を秘めているようですね。一方で、地上で規格外の性能を発揮していた”謎のゲッター”は、やはり真・ゲッターロボでした。操縦しているのは、消えたはずの一文字號。主役よりもメチャクチャ強くて、この先大丈夫かな^^;?

 

 

※アニメの公式サイトです

【公式】アニメ『ゲッターロボ アーク』

 

『キングダム(あらすじ、感想、ネタバレ)

第18話「政(せい)の決断」のあらすじ

 李牧軍が王都・咸陽へと迫り、恐怖のどん底に落とされた秦国。その進軍の速さと勢いは天才軍師の昌平君の想像を上回り、秦国は函谷関の兵も呼び戻せず新たな兵も出せず打つ手がない。この機に不穏な動きを見せる相国(しょうこく)・呂不韋(りょふい)。都では民の暴動も起きている。そんな中、秦王・嬴政(えいせい)は国を救うある手立てのため動き始めた。
一方、麃公の命を受け咸陽へと向かう信たちは、激しい追撃に身も心も疲弊する中、王都手前の城“蕞”(さい)に辿り着く。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)原作マンガを読んでいるとすっかり存在を忘れてしまっていた不韋さん。この頃は、まだ存在感たっぷりで稀代の奸臣オーラを放っています。そんな呂不韋の毒牙を逃れるとともに、迫る趙軍を迎え撃つ一挙両得の作戦が、「政が出陣すること」でした。もう一人の主役である政(せい)の活躍が楽しみですね。

 

※アニメの公式サイトです

TVアニメ「キングダム」公式サイト

 

SunnyBoy(あらすじ、感想、ネタバレ)

 第6話「長いさよなら」のあらすじ

 あき先生に率いられた生徒たちが、姿を消した長良たちを捜し始めて2ヵ月。その頃、長良とラジダニは映画館の姿をした世界「フィルムメーカー」にたどり着く。そこで上映されている映画が、すべて長良の視点からの映像であることに気づくラジダニ。長良たちがそのフィルムを持ち帰り、調べ始める中、瑞穂が一匹の野良犬を連れて戻ってくる。やまびこという名前のその犬は、長良たちと同じ漂流者で、同じ中学校の先輩だったという。

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※画像とあらすじは各アニメの公式HPより転載しました

(感想)明星(ほし)くんに話しかけていた”謎の声”の正体は、どこか”井上用水”さんに似ている校長先生でした。この人が、長良たちを漂流させた張本人らしい。しかも、長良たち以外にも”犬になった先輩”とかも漂流させているらしい。。そして、ラジダニたちと協力して漂流の謎を解明して元の世界に戻れたと思ったら、既に彼らの分身(ドッペルゲンガー?)が存在しており、世界から「不要のもの」となっていたのでした。ちょっと、切ないラストでしたけど、この先の展開はさらに予測不能となりましたね~。ちょっと楽しみになってきました^^。

 

※アニメの公式サイトです。

TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト

 

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『進撃の巨人』(漫画)34巻のあらすじと感想、他の漫画の感想とか…

進撃の巨人(漫画)第34巻・最終巻のあらすじと感想

『キングダム』(漫画)第61巻、第62巻

チェンソーマン』(漫画)第1巻~第11巻

 

 少し前、お盆休み中に久しぶりにマンガ喫茶に行ってきました。お盆休みはほとんど雨ばかりでしたが、その日だけは雨が降る予報では無かったので、朝6時に起きて気合を入れて読んできました(笑)。

 どうしても行きたかった理由は、あの『進撃の巨人』の最終巻となる第34巻を読まないとイケなかったからです。前回、第33巻を読んでから、ネットで最終巻のレビューや感想を一切読まず楽しみに楽しみにしてきたので、ようやく念願が叶いました。もう、いつ死んでも悔いはないです。(・・・ウソです) 

※よろしければ、前回の紹介記事もご参照ください  

g-self.hatenablog.com

 

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進撃の巨人第34巻

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(あらすじ)

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

パラディ島以外の土地を踏み潰し、次々と命を奪っていく「地鳴らし」。一方、エレンの攻撃目標地点を見定めたアルミンやミカサ達。敵、味方、かつての仲間、数多の命を失いながらもついにエレンに追いつくが……。
進撃の巨人」ついに完結。

(感想)

 感動、とまではいかないものの、”納得の”最終回でした。色々な人達の想いとその結末が描かれ、個人的にはスッキリとした気持ちになりました。

 結末については賛否両論あるかと思いますし、そんな未来のことまで見通していたの?と揚げ足を取る意見もあるかもしれません。また、完全なハッピーエンドとも言えないラスト数ページや救われなかった人々にもモヤモヤ感があるかも。『イデオン』ほどの完全なカタルシスが無かったのも、個人的には少し残念でしたが、それでも十分な名作でオススメしたいマンガの最上位に位置すると思いました。

 勝手にエレンの心を考察してしまいますが、エレンが「地ならし」を発動した理由、多くの人類(と自分自身)を滅ぼしかけてまで仲間たちを護ろうと決意した理由は、「エルディア人に対する他民族からの敵意の強さと根深さ」に彼は”絶望”してしまったのでしょう。そして、その絶望的な敵意に対して、”自分が愛する仲間たちが生きている間だけでも幸せな時間を過ごして欲しい”、という「願い」を実現させるための作戦が、”エレン自身のラスボス化”だったのでしょう。世界平和や人類の進化、魂の浄化のような大層な願いでは無く、全人類から憎まれる宿命のエルディア人である仲間たち(アルミン、ミカサ、ジャンやライナーも)が、子供の頃に夢見た「普通の人生」を送る、という”ささやかな願い”であったことが、切ない気持ちになりますし、個人的に共感できる結末でした。

 

※アニメ版は来年1月に放送されるようです。でも、まだ終われないですよね?

アニメ『進撃の巨人』最終章パート2、来年1月放送決定 第76話「断罪」から 総集編・OAD放送も予定(オリコン) - Yahoo!ニュース

 

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『キングダム』第61巻、第62巻

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(あらすじ)

第61巻

“秦魏同盟”で挑む対楚戦! 紀元前235年什虎攻め 三年を期限とした“秦魏同盟”を結び、什虎城奪取を目指す秦魏同盟軍。対するは、楚の要所・什虎に君臨する四人の将。魏国大将軍・呉鳳明の指揮のもと、同盟軍は秦が誇る猛将・蒙武、騰を“主攻”として、前線突破を目指す。そんな中、什虎軍に異変が…!?

第62巻

趙王都・邯鄲包囲へ! 紀元前234年 武城・平陽攻略戦 “秦魏同盟”により、南方を盤石に固めた秦国は、趙国深部へと侵攻を開始。王翦、楊端和、桓騎が攻略を目指すは、王都・邯鄲の手前に位置する二つの城・武城と平陽。飛信隊は、王翦軍と桓騎軍の中間に位置し、両軍からの指示を待つが…!?

(感想)

アニメでは「合従軍編」が絶賛放映中ですが、漫画はだいぶ先に進んでいます。(合従軍編はだいたい第25巻~第33巻)

今回読んだ話では、秦は「中華統一」を目指して趙国に攻め込んでいます。趙国を守る李牧との激しい攻防を繰り広げて、お互いに多くの犠牲も出ている状況です。信が率いる飛信隊も古株の主要なキャラクターが命を落としてしまいましたが新たに羌瘣の妹分が新メンバーとなりました。上の画像の通り、ウリ二つですが血のつながりは無いようです。

そしてネタバレになりますが、気になるエピソードとして魏国と共同で攻め込んだ楚の武将が蒙武に不穏なセリフを吐きます。「背負っているものを失くしていないことを願うぞ」と。この武将・満羽はかつて自らが護っていた国に裏切られた過去があり、蒙武に同じ気配を感じたようです。蒙武が”背負っているもの”とは、幼い頃からの親友である昌平君と推測されます。昌平君は、実は楚からの亡命者であり、しかも媧燐が捜しているという生き別れた弟だとウワサされています。この昌平君が、史実からもいずれ”秦を裏切る”ことを暗示させる話でした。キングダム版のロイエンタール提督になるということですね。

 

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チェンソーマン第1巻~第11巻

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(あらすじ)

「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界。少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。しかし借金は中々減らず、ごく普通の日常を願いながら、叶えるには到底届かなかった。ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され、「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害されてしまう。しかし、ポチタはデンジの血を飲んで蘇生し、契約と引き換えにデンジの心臓となる。復活したデンジは「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れ、ゾンビの集団を一掃する。デンジは現場に駆け付けた公安のデビルハンターであるマキマに導かれ、その身を管理されることになる。
(感想)

 人によって感じ方は変わるでしょうが、個人的に設定がどこかで見たことあるな、と思いました。①主人公が突然、強力なパワーを持つ”何か”をカラダに取り込んで②そのパワーの源を狙う”敵”から狙われることになる③主人公をメチャクチャ強い”先生”が導きながら敵から護る、という物語。『ナルト』や『呪術廻戦』と似てる気が。。特に、『呪術廻戦』はほぼ同時期にジャンプ誌上で連載しているのに、同じような設定の話が2つも載ることってあるんだな、と。私はもうアラフィフの年寄りなので、現代の少年たちはこういう話が好きなのだろうな、と思ったと同時に少し寂しくなりました。

 今回、一気に(第一部の)最終巻まで読みきりましたが、決して面白くて止められ無かったという訳では無く、どこかで面白くなるかと思って読み続けたけど結局なんとなく終わってしまった。。あくまで個人的な感想なので(しかもオッサンの)、ファンの人は読み飛ばして欲しいですが、どのキャラクターにも感情移入できず心が動かされるエピソードが無かった。元々、そういう話を書く作者なのかも知れません。(前作の『ファイアパンチ』も途中で読むのを止めてしまった…)

 作品は作者のものだと思うので、作者が好きな話を書いているのだと思いますが、自分には合わないタイプでした。 と言いながら、多分アニメは観ると思います^^;。

 

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